セガ公式Xアカウントは11月1日（金）、『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』の映画作品の企画・開発が決定したと伝えた。海外メディア「DEADLINE」を通じて作品に関する情報が明らかにされている。
脚本と監督は、『モータルコンバット』『バイオハザード』『モンスターハンター』などの映画製作を担当したポール・WS・アンダーソン氏が務める。
『THE HOUSE OF THE DEAD』の映画作品の企画・開発が決定いたしました！ https://t.co/w7BRTD25VW
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) November 1, 2024
本作は、1997年にアーケードで稼働を開始したシューティングゲーム。2022年には初代のリメイク作品『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド：リメイク』が発売された。
遺伝子研究所「DBRコーポレーション」の元所長Dr.キュリアンは、自身が開発した怪物を使った人間への復讐を計画した。プレイヤーはそれを阻止するため、エージェントとしてキュリアン邸に向かい、被害が拡大する前にDr.キュリアンの野望を撃ち砕く。
プレイヤーは、次々と現れるゾンビを銃で撃ちぬいていく。ゾンビを倒しながら先に進み、各チャプターの最後にボスモンスターと戦うことになる。
また、途中で登場する人物の命を救うことで進行ルートが変化したり、ライフが回復したりすることもある。
大量のゾンビたちが目の前に出てくるのはもちろん、大きな物を抱えて出てくるゾンビや、突然飛び出して襲ってくるゾンビもいるので、落ち着いて照準を合わせられるかが重要になってくる。
『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』は、2003年にウーヴェ・ボル監督、2005年にマイケル・ハースト監督によって映画化されている。
さまざまな業界ニュースを取り扱うサイト「DEAD LINE」の情報によると、本映画は『モータルコンバット』『バイオハザード』『モンスターハンター』などの作品でゲームの映画化経験のあるポール・WS・アンダーソン氏が脚本と監督を務めるとのこと。
