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爆音ヘヴィメタルを轟かせて一族の呪いに立ち向かうホラー“コメディ”ゲーム『クソデカ囃子(ばやし)』が本日よりSteamにて発売。特殊なMP3プレイヤーを駆使して謎を解くカオスなホラーゲーム

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デベロッパーのHAZECODEは、ホラーコメディゲーム『クソデカ囃子(ばやし)| Kusodeka Bayashi』を本日11月5日(火)よりSteamにて発売を開始した。

価格は通常税込480円。なお11月12日までリリース記念セールとして13%オフの税込417円で購入することができる。

『クソデカ囃子(ばやし)』は田舎の祖父母の家で過ごすことになった主人公に襲い掛かる恐怖と戦う一人称視点のホラーコメディゲーム。プレイヤーは特殊な力を秘めたMP3プレイヤーを使って隠された呪いに立ち向かっていく。

本作の舞台は、「袖引町(そでひきちょう)」という豊かな自然に囲まれた田舎町。しかし町中には点在する奇妙な地蔵や、田舎に似つかわしくない全身レザー姿のヘヴィメタルスタイルな男たちなど、何やら不穏な雰囲気が漂う。また、一族の呪いや山神様の祟りが主人公の平穏なスローライフを邪魔してくるとのこと。

そこで主人公は“特殊な力を秘めたMP3プレーヤー”を使って呪いに立ち向かっていく。作中には平成感のあるMP3プレイヤーでの謎解きや、リズムゲームパートも存在しているようで、ホラーゲームの枠を跳び越えた新感覚のゲーム体験を味わうことができそうだ。

またゲームを進めていくと、主人公一族と土着信仰の関係が段々と明らかとなっていくようだ。さらにテキストパートの一部では書き下ろしのイラストが用意されているので、物語の没入感を保ったまま恐怖の世界を堪能することができるという。

ホラーコメディゲーム『クソデカ囃子(ばやし)| Kusodeka Bayashi』は本日よりSteamにて発売中。Jホラーコメディとべヴィメタルが組み合わさった異色の本作に興味のある方はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。

プレスリリース全文は以下のとおり。


インディーホラーコメディゲーム『クソデカ囃子(ばやし) | Kusodeka Bayashi』配信開始のお知らせ

『クソデカ囃子(ばやし)』が本日よりSteamにて発売。爆音ヘヴィメタルを轟かせて呪いに立ち向かうホラー“コメディ”ゲーム_009

▼Steam ストアページ
https://store.steampowered.com/app/2909230/__Kusodeka_Bayashi/

【初公開のプレイ中 画面スクリーンショット】

左:平成を感じさせるコメントだが、キッズケータイを受け取るこの子はいくつなんだろうか…?
右:テキストノベルのようなシーンも充実、意外と骨太なJホラー作品

左:本作をプレイすると、あなたはおばあちゃんの特製カレーをテレビを観ながら食べる幸せをホラーゲームで感じることになる
右:かつてバンド活動をした事がある人は見覚えがあるかもしれない背表紙だ

【本編紹介画像】

左:黄昏時のあぜ道。前作に比べて大幅にグラフィックが向上。
右:日本家屋の室内のように見えるが、ドアに貼られた大量のシールは一体…?

左:日本家屋には似つかわしくない、メタルファンの部屋だ。
右:こっちのドアにも大量のシール。まさかシールのゲームなのか…?

左:暗がりの中で一人でテレビを見つめる女性。何となく気づかれない方がいい気が…。
右:攻略のキーとなる不思議な力を持つMP3プレイヤー。扉を爆散させているようだ。

左:廃屋のような不穏な雰囲気漂う場所もMP3プレイヤー片手に駆け抜けていく。
右:突如として繰り広げられるリズムゲーム。これは本当にホラーゲームなのだろうか?

【あらすじ】
「一族の呪いなんて、クソデカい囃子(ばやし)で払い去れ!」

ママが無事に赤ちゃんを産めるように、
田舎のおじいちゃんのお家で過ごすことになった"ボク"。
豊かな自然に囲まれた「袖引町(そでひきちょう)」で、
のんびりとした時間を過ごす。
───はずだったんだけど…。

なんだか到着前から、やたらめったら不穏な雰囲気。
町中に点在する奇妙な地蔵に、田舎情緒を台無しにする
全身レザー姿のヘヴィメタルスタイルな男たち。

極めつけに土地に根付いた祟り神への信仰は、
ボクら一族に深い関係があるらしくて…。

「あーもう!呪いとか祟りとか、いい加減にして!」
果たして、"ボク"は田舎町での平穏なスローライフを
取り戻すことができるのか!?

【怖いところは怖い、骨太なJホラー作品】
今作のテーマは「Jホラーコメディ × ヘヴィメタル」です…が。
怖いところはちゃんと怖いんです!

プレイ中で明らかになってゆく主人公一族と土着信仰の関係。

テキストパートの一部では書き下ろしのイラストを用意しているので、
物語への没入感を保ったまま恐怖の世界を堪能することができます。

怖いところは怖く、ぶっ飛んでいるところは空の果てまでぶっ飛んでいる
未体験のホラーゲームになっています!

【現代で平成の残り香を感じる帰省シュミレーター】

『クソデカ囃子(ばやし) | Kusodeka Bayashi」のプレイヤーは5歳の男の子。
田舎町を歩いておじいちゃんたちが住む家まで歩くところから始まります。

現代を生きる5歳の男の子は当然キッズケータイくらい使いこなしてしまうのですが、
せっかくの田舎町での冒険のために今回はカバンの奥にしまっておくようです。
そんなシーンで男の子が話す言葉に紹介画像にあるような、パパの影響をほのかに感じさせる平成の名曲から引用があったりします。

他にもおばちゃんの手料理を食べながら戦隊モノのドラマを観て白熱したり、かつて楽器に挑戦した人なら参考書より本棚を埋めていたバンドスコア(ロックバンド用の楽譜)など平成を若者として生きた僕らの青春時代が、ここ袖引町には残っているようです。

他のゲームでは決して体験できない、特別な懐かしさをご用意してお待ちしております。
ただし因習にはご注意を。

【日本語版以外のローカライズ作業が進行中】

11月5日(火)のリリース直後は日本語のみの対応ではあるものの、多言語化対応を行っていく予定です。
現在確定しているのは英語、次いで中国語対応を検討しています。他の言語への対応もできる限り多くのプレイヤーの皆様に楽しんで頂けるよう進めていく予定です。

【配信ガイドライン】
本作はゲーム実況動画・ライブ配信等で取り上げて頂く事を歓迎しています。
詳しいガイドラインはSteamのストアページに記載してありますので、プレイ動画をアップロードされる前に必ずご確認頂きますようご協力お願いいたします。

【ゲーム情報】
タイトル:
クソデカ囃子(ばやし) | Kusodeka Bayashi

ジャンル:
一人称視点ホラーコメディADV

プレイ人数:
1人

開発・パブリッシング
HAZECODE(へいずこーど)

販売価格
480円(税込)

対応OS
Windows

プレイ時間
クリアまで1-2時間程度

HAZECODE(へいずこーど) | @hazecode_jpn
https://twitter.com/hazecode_jpn

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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