いま読まれている記事

『アストロボット』の販売本数が150万本を突破、PS5の累計販売台数が約6500万台をこえる。SONYの2024年度 第2四半期の決算説明で明かされる

article-thumbnail-241108z

11月8日(金)、ソニーグループ株式会社(以下、SONY)は2024年度 第2四半期の決算説明にて、PS5専用のアクションゲーム『アストロボット』の販売本数が約150万本を突破し、PS5の累計販売台数が約6500万台をこえたことを発表した。

SONYは、決算資料にてグループ全体の2024年度の連結売上高は約2兆9億円と報じ、前年同期比として売上高が+3%の770億円、営業利益が+73%の1921億円、法人所得税が+540億円と報告している。

また、2024年度第2四半期(前年同期比)のゲーム&ネットワークサービス分野では売上高が1174億円の大幅増収、営業利益は899億円となった。

資料によると、前述した『アストロボット』をはじめ、PC版も含めた『God of War』の累計販売本数が2300万本、『Horizon Zero Dawn』は2000万本、『Marvel’s Spider-Man』が約1320万本、『ゴースト・オブ・ツシマ』が約1300万本、『ヘルダイバーズ2』が約1200万本、『Bloodborne』は100万本と報告されている。

ソニーは「アドオンコンテンツを含む自社制作以外のゲームソフトウェア販売増加」や、「プレイステーションプラスを中心としたネットワークサービスの増収」が売上が増収した主な要因であると解説した。

今後は、自社制作以外のゲームソフトウェア販売数の増加を見込み売上高が上方修正される見通しだ。

『アストロボット』の販売本数が“150万本”を突破、PS5の累計販売台数は“約6500万台”をこえる_003
(画像はSONYの2024年度 第2四半期より)

SONYの決算説明会資料は公式サイトにて閲覧できるので、詳細が気になった方はぜひ参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ