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子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム『Prickle』がSteamで発売。可愛らしいアートスタイルながらも「くっつけるほど動きづらくなる」難しさを感じられる作品

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インディーゲーム開発チームのSunbird Studioは、子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム『Prickle』を11月22日(金)にPC(Steam)へ向けて発売した。

日本語インターフェイスに対応しており、通常価格は税込800円。12月7日(土)までの期間は30%オフの560円で購入できるほか、無料の体験版も配信されている。

『Prickle』は、落ち着いたモノトーン調のアートスタイルとハリネズミを「くっつける」仕掛けを特徴としたパズルゲームだ。作中ではプレイヤーキャラクターとなる「ホグダッド」が子どもの「ホグレット」や松ぼっくりをくっつけていき、すべてのホグレットと一緒にゴール地点までたどり着ければステージクリアとなる。

ただし、くっつけた子どもたちとモノの数に応じて移動する集合体の形は変わっていくほか、重いホグダッドのみ入れない「水場」やホグレットに食べさせることで移動スペースを広げられる「花」などの要素も存在するため、ステージの形や地形にあわせて移動ルートを考えなければならない。

『Prickle』Steamで発売。子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム_001
(画像はSteam『Prickle』より)
『Prickle』Steamで発売。子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム_002
(画像はSteam『Prickle』より)
『Prickle』Steamで発売。子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム_003
(画像はSteam『Prickle』より)
『Prickle』Steamで発売。子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム_004
(画像はSteam『Prickle』より)

本作を手がける4人組のクリエイターチーム・Sunbird Studioは、これまでインディーゲーム配信プラットフォームのitch.ioで作品を発表してきており、Steamでのリリース作品は今回の『Prickle』が初となる。

発売を受けて、Steamではやりがいのあるパズルの数々や可愛らしいアートスタイル、「ステージ上に色を付けられる」設定などの要素を通して海外ユーザーから好評を受けているようだ。

『Prickle』Steamで発売。子どもたちを「くっつけて」お家に連れて帰るお父さんハリネズミの倉庫番パズルゲーム_005
(画像は『Prickle』体験版より)

『Prickle』は11月22日(金)からSteam上で配信中。12月7日(土)までの期間は30%オフの560円で購入できるため、興味があればまずは無料の体験版から試してみるとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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