小学館は、AmazonのKindle Unlimitedにて、短編漫画『ミノタウロスの皿』などが収録されている「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」第1巻を配信開始している。
12月1日から1月31日までの期間限定となる。
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— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) December 3, 2024
『藤子・F・不二雄SF短編
コンプリート・ワークス1
ミノタウロスの皿』
Amazon kindle Unlimitedで期間限定公開中!
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「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」
地上波放送を記念し
12/1~1/31の期間限定で登場!
kindle Unlimited会員の方は
期間中、何度でもお読みいただけます!… pic.twitter.com/TED7ORnkKT
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」は、藤子・F・不二雄先生のSF短編シリーズ全110作品+αを単行本全10巻に収録した愛蔵版。
今回はNHKで放送を開始した実写ドラマ「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」を記念して、AmazonのKindle Unlimited会員を対象に、単行本1巻が1月31日まで読めるようになった。
第1巻「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 1 ミノタウロスの皿」に収録されている作品は以下のとおり。
・「ミノタウロスの皿」
・「カイケツ小池さん」
・「ドジ田ドジ郎の幸運」
・「ボノム=底ぬけさん=」
・「じじぬき」
・「ヒョンヒョロ」
・「自分会議」
・「わが子・スーパーマン」
・「気楽に殺ろうよ」
・「換身」
・「アチタが見える」・藤子・F・不二雄「あとがきにかえて」
表題にもなっている『ミノタウロスの皿』は、1969年に青年向け漫画誌「ビッグコミック」に掲載され、そのハードな内容から藤子・F・不二雄先生のSF短編でも特に名高い作品として知られている作品だ。
舞台は宇宙にある惑星「イノックス星」。ここに不時着した宇宙飛行士の主人公は、大けがのさなか少女ミノアに助けられた。そのなかで食べさせてもらった料理にお礼をいうと、ミノアは料理のことを「エサ」と呼んだ。ミノアと交流を続ける主人公だが、次第に惑星の恐るべき秘密が明らかになっていく。
ミノタウロスの皿が読める「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 1」の第1巻は、AmazonのKindle Unlimited会員向けに配信中。1月31日までとなっているので、まだ読んだことがない人は、この機会に手を取ってみてはいかがだろうか。
©藤子プロ・小学館