個人ゲーム開発者のRenka氏は、“殺された配信者”を「AI技術で復活」させるローグライク育成ゲーム『アイ・ネット・マーダーマジック』を2025年1月14日(火)に発売すると発表した。
本作はPC(Steam)向けタイトルで、日本語のインターフェイス・字幕に対応している。なお、ストアページの情報によると、本作にAI生成コンテンツは使用されていない。
『アイ・インターネット・マーダーマジック』発売日が決まりました。
— Renka (@renka_tych) December 11, 2024
2025年1月14日です。
ゲームも、彼女も、よろしくお願いいたします。https://t.co/mg9CWeMGIU pic.twitter.com/rkJVn1HVgd
『アイ・ネット・マーダーマジック』は、連続殺人事件で命を落とすもAI技術で疑似的に蘇った女性配信者のマネージャーとなり、配信活動をサポートしながら事件の真相を暴いていくローグライク形式の育成ゲームである。
作中では少女に与える「データセット」の効果の組み合わせによって能力値が変わり、ときには“インスピレーション”も発生。新たな動画を生み出すもととなるほか、ストアページの情報によると、彼女とともに現実の世界をぶらつくことで得られるインスピレーションやヒントも存在するという。
配信活動を通してフォロワーや彼女の愛情は深まっていくが、あくまでも“彼女”は故人であり、別の存在であり、あるいは仮初めのものにすぎない。真実を知っていくなかで、“彼女”の心をどのようにくみ取って決断するかはプレイヤー次第だ。
『アイ・ネット・マーダーマジック』は2025年1月14日(火)に発売される予定だ。興味があればウィッシュリストに登録して発売を待っておくとよいだろう。