日本ファルコムは12月15日(日)に取締役会長の加藤正幸氏が逝去されたことを、12月17日(火)に明らかにした。
取締役会長の逝去及び役員の異動に関するお知らせ(訃報)を掲載いたしました。https://t.co/cLvma5sfwJ
— 日本ファルコム (@nihonfalcom) December 17, 2024
加藤正幸氏は、1981年に日本ファルコム株式会社を設立。その後、同社でゲームソフトの開発・販売を開始し、2001年にはゲーム開発・販売部門を分割して日本ファルコムを現法人とした。設立以降、社長を務めていたが、2001年に会長に就任していた。
このたび、日本ファルコムは加藤氏が12月15日(日)に逝去されたことを明らかにし、同日をもって取締役を退任したと発表した。なお、同社の取締役は1名減員となるが、法令の定める員数は満たしているとのこと。
加藤氏の通夜・告別式についてはご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われる予定だという。後日にお別れの会(仮称)が行われる予定だが、現時点で詳細は未定だ。