創作サークル「マテンロウ計画」のうた氏は、人のラブレターや謝罪文を代わりに書いてあげるゲーム『代筆屋ワールドワード』を開発中だ。
本作はNintendo SwitchおよびSteamに向けて展開予定であり、2025年にリリースを予定している。なお、現在ノベルゲームコレクションにて第1話が無料公開されている。
ノベコレで公開中のハチャメチャ代筆アドベンチャー『代筆屋ワールドワード』、ただいまSteamとSwitch向けの増量版を制作中です!
— うた (@uta_vit999) January 7, 2025
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『代筆屋ワールドワード』は、ラブレターに果たし状、謝罪文に契約書まで、あらゆる言葉で想いを伝えていくアドベンチャーゲーム。2024年8月にノベルゲームコレクションにて無料で配信されており、大きな話題となっていた。本作は無料版を第1話とし、新たに2~5話を追加。ゲーム内容を大幅にパワーアップした完全版として登場するようだ。
プレイヤーは代筆屋「ワールドワード」の店員となり、手紙の代筆に挑戦していく。しかし恐ろしいほど気分屋の主人公は、手紙のシメをなんと「ルーレット」で決めてしまうようだ。上手に文章を構成していても最後のルーレットですべてが決まってしまうので、時には恨みを買い、大炎上しながらもハチャメチャな文章を書きあげていこう。
新たに展開される完全版では、第2話以降に「散策パート」が追加。街を散策して依頼人の要望に合った言葉を探すことになるようで、11人の個性的なキャラクターたちの会話に耳を傾け、ルーレットに適した言葉を探していくという。なおSteamストアページによると、たいてい余計な言葉を覚えて台無しになってしまうという。
『代筆屋ワールドワード』は2025年にNintendo SwitchおよびSteamにてリリース予定。本作に興味のある方は、ノベルゲームコレクションにて無料で公開されている第1話を遊んでみてはいかがだろうか。