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人のラブレターや謝罪文を代わりに書いてあげるゲーム『代筆屋ワールドワード』がSteamとNintendo Switch向けに開発中。果たし状や契約書など手紙のシメをなんと「ルーレット」で決めちゃうハチャメチャな作品

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創作サークル「マテンロウ計画」のうた氏は、人のラブレターや謝罪文を代わりに書いてあげるゲーム『代筆屋ワールドワード』を開発中だ。

本作はNintendo SwitchおよびSteamに向けて展開予定であり、2025年にリリースを予定している。なお、現在ノベルゲームコレクションにて第1話が無料公開されている。

『代筆屋ワールドワード』は、ラブレターに果たし状、謝罪文に契約書まで、あらゆる言葉で想いを伝えていくアドベンチャーゲーム。2024年8月にノベルゲームコレクションにて無料で配信されており、大きな話題となっていた。本作は無料版を第1話とし、新たに2~5話を追加。ゲーム内容を大幅にパワーアップした完全版として登場するようだ。

プレイヤーは代筆屋「ワールドワード」の店員となり、手紙の代筆に挑戦していく。しかし恐ろしいほど気分屋の主人公は、手紙のシメをなんと「ルーレット」で決めてしまうようだ。上手に文章を構成していても最後のルーレットですべてが決まってしまうので、時には恨みを買い、大炎上しながらもハチャメチャな文章を書きあげていこう。

『代筆屋ワールドワード』がSteamとNintendo Switch向けに開発中。ラブレターや謝罪文を代わりに書いてあげるゲーム_001
(画像は『代筆屋ワールドワード』Steamストアページより)

新たに展開される完全版では、第2話以降に「散策パート」が追加。街を散策して依頼人の要望に合った言葉を探すことになるようで、11人の個性的なキャラクターたちの会話に耳を傾け、ルーレットに適した言葉を探していくという。なおSteamストアページによると、たいてい余計な言葉を覚えて台無しになってしまうという。

『代筆屋ワールドワード』は2025年にNintendo SwitchおよびSteamにてリリース予定。本作に興味のある方は、ノベルゲームコレクションにて無料で公開されている第1話を遊んでみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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