「Nintendo Switch 2」映像から読み取れる本体の変更点。本体&Joy-Conともにやや大型化し、右手側にボタン（？）が追加。Joy-Conはスライド式から差し込むスタイルに変更

任天堂は1月16日（木）、Nintendo Switchの後継機種である「Nintendo Switch 2」を発表した。本体の外観を確認できる映像が公開されており、詳細についてはまだ不明な部分も多いものの、従来の「Nintendo Switch」との差異がいくつか読み取れる。

「Nintendo Switch 2」の予告映像を掲載しました。
Nintendo Switchの後継機種として、2025年の発売を予定しています。#NintendoSwitch2https://t.co/2EAVi3O4Q2

— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 16, 2025

映像を参照すると、まず本体の液晶画面が大型化していることが分かる。画面の両サイドにJoy-Conを装着する基本形式は「Nintendo Switch」を踏襲しているようだが、本体にあわせてJoy-Conもやや大型化している様子だ。また、従来のスライド式と異なり、横から端子に差し込むタイプとなっていることがうかがえる。

コントローラーのボタン配置も基本は踏襲しつつ、右手側のJoy-Conのホームボタンの下には、ボタンらしきものがひとつ追加されているようだ。テーブルモード時の支えの形状にも変化が見られ、置く角度の自由度が高まっている模様。本体の上側面には、ヘッドセット端子と思われる端子の隣に「USB Type-C」らしきポートが追加されているように見える。

また、ドックの形状が丸みを帯びたデザインに変更。実際の販売時に変更される可能性もあるが、現時点ではJoy-Con本体が黒色、アクセントとしてスティックの根元や接続端子に色をさしているデザインのため、Nintendo Switchよりも重厚感を感じる。

記事執筆時点で映像から読み取れる情報は多くないが、「Nintendo Switch 2」に関する詳細については4月2日（水）に放送される「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 – 2025.4.2」で明らかにされる予定だ。

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