いま読まれている記事

ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム『Mandragora Seeker』のSteam版が発売。23日開幕の「台北ゲームショウ」には同じ開発元が作った「ふとももで挟むだけ!」の癒し系リズムゲーム『ももっとクラッシュ』を展示中

article-thumbnail-250123a

アニメスタジオ・スクーターフィルムズのインディーゲームレーベル「SKOOTA GAMES」は、“マンドラゴラを栽培する”農場シミュレーションゲーム『Mandragora Seeker』のSteam版を1月23日(木)に発売する。

本発表あわせて、台湾・南港展覧館で1月23日(木)から26日(日)まで開催される「台北ゲームショウ 2025」にリズムゲーム『ももっとクラッシュ』の試遊版を展示することも伝えられている。

『Mandragora Seeker』は、2024年12月に韓国のゲームプラットフォーム「STOVE」で発売された農場系ゲーム。作中では墓堀り人の一族の末えいでありながら臆病な主人公が「マンドラゴラ」の品評会“マンドセレクション”で金賞を獲るべく、あちこちで採集してきた野生種を交配しながら、最高のマンドラゴラを作るべく奮闘することになる。

STOVEでの発売後、ゲームには家に入れなくなる交配の時間を短縮するアイテム「アロマ」がアップデートで実装されており、世界を放浪している「旅人」と物々交換することで入手できる。また、Steam版の販売については、1月23日(木)から2月2日(日)まで30%オフで購入できるセールも実施されるようだ。

一方、台北ゲームショウが海外での初展示となる『ももっとクラッシュ』は、「リズムに合わせてふとももで挟むだけ!」のユニークなコンセプトをもとに開発中のリズムゲームである。SKOOTA GAMESは2025年夏ごろのリリースを目指して開発を進めており、執筆時点ではSteamストアページが公開されている。

本作はどこからか流れてくる“魂”をリズムに乗せて挟んでいく作品で、今回「台北ゲームショウ」で展示される試遊版は、2024年9月の「東京ゲームショウ 2024」で展示されたものから大幅にアップデートされているという。

上記のほか、『ももっとクラッシュ』の続報に興味があれば、ウィッシュリスト登録を済ませてSKOOTA GAMES公式Xアカウント(@SKOOTAGAMES)からの続報うぃチェックしておくとよいだろう。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


SKOOTA GAMES が台北ゲームショウ 2025 に出展 新感覚リズムゲーム『ももっとクラッシュ』試遊版を海外初展示!

新作ゲーム「Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE」が 2025 年 1 月 23 日に STEAM で発売決定!

株式会社スクーターフィルムズのゲームレーベル SKOOTA GAMES(スクータゲームス)は、 1 月 23 日(木)から 26 日(日)までの4日間にわたって台北・南港展覧館にて開催される「台北ゲームショウ 2025」に出展し、『ももっとクラッシュ』の試遊版を海外初展示します。

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_011

『ももっとクラッシュ』は、「リズムに合わせてふとももで挟むだけ!」というユニークなコンセプトのリズムゲームです。プレイヤーは好みの太もも戦士を操作して、流れてくる魂をリズムに乗って挟んでいくというシンプルながら奥深い体験を楽しむことができます。
今回展示するのは、昨年 9 月開催の「東京ゲームショウ 2024」で展示した試遊版からの大幅アップデート版!これまで日本国内のイベントで非常に好評を博してきた本作を、ついに海外の皆様にもお届けします!

昨年のイベントでは多くのお客様から温かいお声がけをいただきました。皆様のご期待に応えられるよう、2025 年夏頃の発売を目指して制作を進めています。

【出展情報】
台北ゲームショウ 2025(Taipei Game Show 2025)
•会場:台北・南港展覧館1館 TaiNEX1
•期間:2025 年 1 月 23 日(木)~1 月 26 日(日)
•ブース番号: Indie House S25

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_016

年末に発売した SKOOTA GAMES の新作ゲーム「Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE」が、1 月 23 日ついに STEAM へ登場!

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_019

『Mandragora Seeker』は、2024 年 12 月 25 日に韓国のゲームプラットフォーム「STOVE」で販売開始した、マンドラゴラに特化した農場系ゲームです。代々墓掘り人として暮らしてきた一族の末裔である主人公が、謎の少女に翻弄されながら、「マンドセレクション金賞」を目指してマンドラゴラを採集、交配し、奮闘するゲームです!ゲームの操作系もバージョンアップしてぐっとプレイしやすくなりました!

【ゲーム PV 】
縦型 https://www.youtube.com/shorts/phLCzEPxp1c
横型 https://youtu.be/bhUOup5zFhI

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_020

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_021

【あらすじ】
墓掘り人の家系に生まれた主人公。だけど彼は、とんでもなく臆病!
夜の墓場や森に入るたび、おばけに遭遇しては気絶してしまう可哀想な子。
そんな彼の夢に毎晩出てくるのが、厳しいお母さん。
「立派な墓掘り人になりなさい!」と説教ばっかり…。

そんなある日、謎の少女が現れ一言。
「マンドセレクション金賞を取れば、お母さんも喜ぶんじゃない?」

え、マジで?
それでお母さんの呪縛から解放されるならやるしかない!
こうして彼は、変な植物「マンドラゴラ」を採集して、掛け合わせて、「金賞」を目指すことに。

■不思議なマンドラゴラたちを採集しよう!
墓場や森などさまざまな土地でマンドラゴラを採集。気候や時間帯、月の満ち欠
けが影響するから、観察力が重要!

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_022

■住民たちのヒントを活用!
町の住民や商人から採集のヒントを聞き出して、最高品質のマンドラゴラを見つけ
よう。

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_023

■おばけや火の玉を撃退!
採集中に現れる幽霊や不気味な火の玉は、マンドラゴラの叫び声で退治可能!
ただし、昼間はその叫び声に寄ってくるイーターに要注意!

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_024

■目指せ、マンドセレクション 4 冠!
怪しい代行人から品評会の情報を聞き出そう!

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_025

【開発秘話】
実はこのゲーム、SKOOTA GAMES のスタッフが他のプロジェクトの合間に、「クリエイターの情熱だけで 2 ヶ月」という短期間で制作されたもの!
「とりあえずやりたいことを詰め込んでいたら、こんなゲームができちゃいました!」というノリで生まれました。完成した今、スタッフ全員が「これ、結構面白いかも!?」と胸を張っています。

【クリスマスと正月を超えてバージョンアップ!】
これまで、交配をセットしたら三日三晩待つ必要がありました。その間、墓掘り人さんは家には入れないのです……。これがけっこう大変かも。ということで、交配に要する時間を大幅に短縮できるアイテム=「アロマ」を実装!ステージを放浪する「旅人」と「物々交換」することで、アロマをゲットできるようになりました!

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_026

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_027

『Mandragora Seeker』Steam版が発売。ちょっと不気味な“マンドラゴラを栽培する”農場系ゲーム_028

【発売&アップデート情報】

プラットフォーム:STEAM
発売日:2025 年 1 月 23 日(木)※1 月 23 日〜2 月 2 日まで 30%オフキャンペーン実施!!
対応言語:日本語、韓国語、英語
URL:https://store.steampowered.com/app/3427650/

プラットフォーム:STOVE
アップデート日:2025 年 1 月 23 日(木)
対応言語:日本語、韓国語、英語
URL:https://store.onstove.com/ja/games/4679

【スクーターフィルムズについて】
「なんでもまずは自らやってみる」をモットーに、フットワーク軽く社内外のクリエイターやプロデューサーとチームを組み、さまざまなクリエイティブ・プロジェクトをプロデュースするスタジオ。ツインエンジングループの一社。アニメーションと縦読みマンガ、インディーゲームを軸足にオリジナル IP 開発を行なっている。また、作品を自ら発信しブランディングしていく場として、WEB メディア“SKOOTA”を運用している。SKOOTA GAMES はスクーターフィルムズのインディーゲームレーベル。

©2025 SKOOTA GAMES All rights reserved.


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ