アニメスタジオ・スクーターフィルムズのインディーゲームレーベル「SKOOTA GAMES」は12月25日(水)、採集・交配して最高のマンドラゴラを作るシミュレーションゲーム『Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE』(以下、Mandragora Seeker)を発売した。
本作は韓国のPCゲームプラットフォーム「STOVE」で配信されており、通常価格は1060円。日本語に対応しており、12月26日(水)午前0時までの24時間は50%オフの530円で購入できる。
『Mandragora Seeker』は、墓掘り人の一族に生を受けるも臆病な主人公が不思議な植物「マンドラゴラ」の品評会“マンドセレクション”で金賞を獲るべく、さまざまな土地で採取してきたマンドラゴラを交配して最高のマンドラゴラを作り上げていく作品だ。
発表によると、作中では気候や時間帯、月の満ち欠けなどの条件がマンドラゴラの品質に影響しており、町の住人や商人からヒントを得られるという。また、収穫時にマンドラゴラが上げる叫び声によって採取を妨害してくる幽霊や火の玉などのお邪魔キャラクターを撃退、もしくは誘引する要素も存在するようだ。
今作は開発中の探索型アドベンチャーゲーム『CREEP ZONE』と世界設定の一部を共有しており、SQOOTA GAMESで情熱を持ったクリエイターが別プロジェクトの進行のすき間を縫って約2ヶ月で完成させたという。
上記のほか、SKOOTA GAMESは“2025年春のリリース予定で“ふとももで挟む”ことをテーマにした異色のリズムゲーム『ももっとクラッシュ』も開発中だ。興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
臆病な墓掘り人、マンドラゴラで幽霊を撃退!?叫び声と恐怖が響き渡る墓場で、マンドラゴラを求める冒険が始まる!
SKOOTA GAMES では最新作「Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE」を 2024 年 12 月 25 日から、韓国のゲームプラットフォームSTOVEにて販売開始しました!このゲームは、代々墓掘り人として暮らしてきた一族の末裔である主人公が、謎の少女に翻弄されながら、「マンドセレクション金賞」を目指してマンドラゴラを採集、交配し、奮闘する物語です!
クリスマスとお正月は、墓場に叫び声響くマンドラゴラたちと過ごそう!
ゲーム PV
https://youtu.be/bhUOup5zFhI
ゲームの説明
墓掘り人の家系に生まれた主人公。だけど彼は、とんでもなく臆病!
夜の墓場や森に入るたび、おばけに遭遇しては気絶してしまう可哀想な子。
そんな彼の夢に毎晩出てくるのが、厳しいお母さん。
「立派な墓掘り人になりなさい!」と説教ばっかり…。
そんなある日、謎の少女が現れ一言。
「マンドセレクション金賞を取れば、お母さんも喜ぶんじゃない?」
え、マジで?それでお母さんの呪縛から解放されるならやるしかない!
こうして彼は、変な植物「マンドラゴラ」を採集して、掛け合わせて、「金賞」を目指すことに。
不思議なマンドラゴラたちを採集しよう!
墓場や森などさまざまな土地でマンドラゴラを採集。気候や時間帯、月の満ち欠けが影響するから、観察力が重要!
住民たちのヒントを活用!
町の住民や商人から採集のヒントを聞き出して、最高品質のマンドラゴラを見つけよう。
おばけや火の玉を撃退!
採集中に現れる幽霊や不気味な火の玉は、マンドラゴラの叫び声で退治可能!ただし、昼間はその叫び声に寄ってくるイーターに要注意!
目指せ、マンドコレクション 4 冠!
怪しい代行人から品評会の情報を聞き出そう!
開発秘話
実はこのゲーム、SKOOTA GAMES のスタッフが他のプロジェクトの合間に、「クリエイターの情熱だけで 2 ヶ月」という短期間で制作されたもの!
「とりあえずやりたいことを詰め込んでたら、こんなゲームができちゃいました!」というノリで生まれたこの作品。完成した今、スタッフ全員が「これ、結構面白いかも!?」と胸を張っています。
発売日&プラットフォーム
発売日:2024 年 12 月 25 日
(1 日限定にて 50%off サービス中!)
プラットフォーム:STOVE
対応言語:日本語、韓国語、英語
URL https://store.onstove.com/ja/games/4679
スクーターフィルムズについて
「なんでもまずは自らやってみる」をモットーに、フットワーク軽く社内外のクリエイターやプロデューサーとチームを組み、さまざまなクリエイティブ・プロジェクトをプロデュースするスタジオ。ツインエンジングループの一社。アニメーションと縦読みマンガ、インディーゲームを軸足にオリジナル IP 開発を行なっている。また作品を自ら発信しブランディングしていく場として、 WEB メディア“SKOOTA”を運用している。SKOOTA GAMES はスクーターフィルムズのインディーゲームレーベルです。
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