パブリッシャーのtinyBuildは1月23日、All Parts Connectedが手がける都市開発シミュレーションゲーム『ALL WILL FALL: Physics-Based Survival City Builder(以下、ALL WILL FALL)』を発表した。
プラットフォームはPC(Steam)でリリース日時は2025年内を予定、日本語にも対応している。あわせて1月31日までの期間限定でプレイテストも開催している。
NEW GAME ANNOUNCED!
— tinyBuild – DEADSIDE 1.0 out now (@tinyBuild) January 22, 2025
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『ALL WILL FALL』は、作中では海に飲み込まれて終焉を迎えた世界を舞台に、巨大な都市を建設するシミュレーションゲームだ。
プレイヤーは錆びた船で海を漂流する小規模な生存者グループのリーダーとなり、船の上に人類最後の生き残りたちが生きる都市を建設することになる。
本作では物理法則に基づいた建築を行うことになるようで、複雑な立体都市を建築するためには実際の建築要素も意識し、無茶苦茶な建築をして建物が崩壊しないよう気を付ける必要があるようだ。
建物の崩壊を防ぐためには十分な支えを作り、さまざまな建材を使う創造的な方法を見つける必要があるという。例えば精巧な橋やはしごを作ることで、必要な資源ノードに到達する様々な方法を見つけたり、生産スペースを確保するため居住区を縦に連ねたりすることができる。
なお、難易度を下げて遊ぶ場合は建設に失敗してしまったとしても、崩壊前の状況に戻すことができるとのこと。
また、『ALL WILL FALL』では名作ストラテジーゲーム『フロストパンク』を彷彿とさせる要素も存在しており、プレイヤーは人々の要望やニーズに応えたり、嵐や謎の海上建造物、政治的クーデター、突如現れる移民、食糧不足などの独特な課題やランダムなイベントに対処したりすることにもなる。
人々の不満に耳を傾ける寛大な指導者になるか、全員を厳しく管理する強権的な支配者になるかはプレイヤー次第だ。
プラットフォームはPC(Steam)でリリース日は2025年内を予定。興味が沸いた人はウィッシュリストに登録しておいて、1月31日まで開催されるプレイテストに応募してみてはどうだろうか。