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リアルすぎる”道”整備シミュレーションゲーム『RoadCraft』5月21日に発売決定。ブルドーザーやロードローラーで崩壊した建設現場を整える。最大4人で協力プレイ可能。放置された工場や沈没ダムといった8つのマップが登場

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Focus Entertainmentは、自然災害により崩壊してしまった現場を復元するシミュレーションゲーム『RoadCraft』のゲームプレイ映像を公開した。日本時間で、5月21日(水)に発売される予定だ。本作は、『MudRunner』『SnowRunner』を制作したSaber Interactiveの新作となる。

プレイヤーは復元専門の企業に所属する責任者として、建設機械を活用しつつ地元の産業を復活させる。おもな作業内容としては、重機を用いた瓦礫の撤去、道路や橋梁などの修復となる。また、本作は最大4人までのオンライン協力プレイにも対応する。

本作に収録されているストーリー要素を重視したキャンペーンモードでは、災害復興企業を営むプレイヤーには、さまざまな課題が待ち受けている。キャンペーンモードをプレイすれば40種以上の車両がアンロックされるほか、ガレージでは所属する企業ロゴや車両の色などもカスタマイズ可能だ。

現場で作業をスムーズに進行させるためには、ブルドーザーなどの重機を用いて障害物を撤去し、まずは道を確保する必要がある。また、コンクリートミキサーでアスファルトを敷き、地ならし機でアスファルトを平らにして、ようやく道路が作れる。

さらに、コンテナや器材の持ち上げにはクレーン車を操縦し、海底ケーブル敷設船を使って工場に送電網を接続するといった専門的な作業も可能となっている。

プレイヤーが向かう現場は各4平方キロメートルの8つのマップにわかれており、山岳、砂漠、沿岸などの地域に、放置された工場や沈没したダムといった現場で瓦礫を資源に変換しよう。

なお、本作を手がけているのは、『MudRunner』『SnowRunner』を制作したSaber Interactiveだ。

『RoadCraft』はPC(Steam、Epic Games)、Xbox Series X/S、PS5に向けて発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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