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本物の“陶芸マスター”に美しいろくろ回しを見せてもらったらなぜか居酒屋セットになっちゃった「ゲームさんぽ/よそ見」最新エピソードが公開。土の質感や焼き方で表情を変える備前焼の作品解説も

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1月29日(水)、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、備前焼の作家によるろくろパフォーマンスの実演と作品解説を見ていく新動画が公開された。

映像はYouTubeのほかニコニコ動画でも公開されている。

2024年12月開催のリアルイベントをまとめた本シリーズは、「第53回 日本伝統工芸展」の“日本工芸会会長賞”を筆頭に、数々の賞を受賞している陶芸作家の宮尾昌宏氏と、岡山県立美術館で学芸課長を務める福冨幸氏が出演するもの。

イベント第1部をまとめた1月24日(金)公開の映像では、シミュレーションゲーム『陶芸マスター』を用いた「ゲームさんぽ」の公開収録が行われていた。

今回の映像ではぐい吞みや皿、大きな壺などの作品を次々と成形していく宮尾氏のろくろパフォーマンスが披露されるほか、突然のフリを受けて案内人のマスダさんもろくろ回しを初体験。ゲームとはまったく異なる体験に苦戦しつつ、宮尾氏のヘルプも受けて水差しのようなものを作り上げている。

また、映像の後半では実際に展示されている宮尾氏の作品「備前堆文花器」について、宮尾氏みずから解説。実際の作品を交えながら、“人間国宝”(重要無形文化財保持者)である伊勢崎淳氏の作品「黒長方皿」につけられた模様の“無作為の作為”や、焼き方によって表情を変える備前焼の魅力を紹介している。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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