いま読まれている記事

『No Man’s Sky』に“数十億”もの太陽系と“数兆”の惑星を実装する大規模アップデート実施。惑星の約10倍の大きさを誇り、嵐が表面を襲う巨大ガス惑星の探索や、数kmにわたる海洋冒険も楽しめる

article-thumbnail-250130k

1月30日(木)、宇宙探訪RPG『No Man’s Sky』の最新アップデートである「Worlds Part II」のパッチノートをHello Gamesが公開した。

パッチノートによると、おもなアップデート内容としては宇宙全体に数十億もの新たな太陽系と、数兆にのぼる惑星や、生物圏や地形タイプなどが多数追加されるようだ。公式YouTubeチャンネルには映像も公開されている。

2016年に発売された『No Man’s Sky』は、ひとりのパイロットとして銀河を冒険するRPGだ。発売当初は、事前に行われていた広告と異なる部分が多々あり、特にパフォーマンス面の問題やコンテンツ不足が目立ち不評のレビューが相次いでいた。

その状況から多くのアップデートを重ね続け、2018年には「賛否両論」だったSteamレビューも、記事執筆時点で25万6930人のうち80%から好意的に受け止められており「非常に好評」を獲得している。

この度、パッチノートが公開された大型アップデート「Worlds Part II」では、最大で惑星の10倍の大きさを誇り、嵐が表面を襲うという巨大ガス惑星、数キロメートルにわたる海洋の冒険なども見られる。

なお、パッチノートによると開発チームは最新作である『Light No Fire』に注力しているようだ。

『No Man’s Sky』はPS4、PS5、PC(Steam)、Xbox One、Xbox Series X/S、Xbox Game Pass、Nintendo Switchに向けて発売中だ。公式サイトより、各取り扱いサイトを閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ