2月28日発売予定の『モンスターハンターワイルズ』について、カプコンは本日2月5日にSteam版のベンチマーク用ソフトを公開した。SteamDBによると、そのベンチマーク用ソフトの同時接続者数が、一時2万7000人を超える事態となっていた。
ベンチマーク用ソフトとは、PCゲームが自身のPCで快適に動作するかどうか、パフォーマンスの指標となるスコアを計測してくれるツールのことだ。解像度やグラフィックなど、さまざまなオプションを設定した上で、その条件でゲームがどの程度動作するかをスコアとして算出してくれる。
ゲーム本体やデモ版ですらなく、単なるベンチマーク用ソフトにも関わらず多くの人々が詰めかけているところからも、本作にかけられている期待の高さが伺えそうだ。ちなみに昨年11月に本作がオープンβテストを実施した際には、配信開始からわずか1時間程度で同時接続者数が46万人を超えている。
なお、同作は今後2月7日から2月10日、2月14日から2月17日までの2回の期間に分けて第2回のオープンベータテストの実施も予定している。前回よりもコンテンツが増加していることもあり、こちらでも前回の実施時と同様の賑わいが見られそうだ。