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『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化。LEGENDARYとバンダイナムコフィルムワークスが共同投資契約を締結

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株式会社バンダイナムコフィルムワークスは2月5日(水)、『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化発表した。

LEGENDARYとバンダイナムコフィルムワークスが共同投資契約を締結し、『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』の製作を進める。

『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化_001

『機動戦士ガンダム』は、1979年より放送されたロボットアニメ。ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマでそれまでのロボットアニメの枠組みにとらわれない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こした。

原作者・富野由悠季氏によって生み出された『機動戦士ガンダム』は、アニメのみならず玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間1400億円を超える売上記録する世界的な作品となっており、今回初めて実写化する。

制作は『ジュラシック・ワールド』『名探偵ピカチュウ』などを手掛けるLegendary Picturesが担当し、監督・脚本は、TVシリーズ『Hap and Leonard』『Sweet Tooth』を担当したJim Mickle氏が務める。

また、『GUNDAM』の製作に向け、2025年4月1日に北米法人である「Bandai Namco Filmworks America, LLC」を設立。本法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、今後の海外におけるライセンス事業の拡大および『ガンダム』シリーズのブランド価値拡大に向けて活動していくという。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


LEGENDARYとバンダイナムコフィルムワークスが共同投資契約を締結! 『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化

ガンダムシリーズの海外展開拡大の拠点としてBandai Namco Filmworks America, LLCを設立

バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークス(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼 誠)は、LEGENDARY(本社:米国、カリフォルニア州)と『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』(以下、『GUNDAM』)について、2025年1月に共同投資契約を締結いたしました。

1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こしました。
以後、現在に至るまでシリーズとして、TVアニメーション・シリーズ 25作品、劇場・上映 34作品、OVA27作品、配信・イベント映像・TV スペシャル等が多数製作されており、国内外を問わず長きにわたって高い支持を獲得しています。

原作者・富野由悠季により生み出された『機動戦士ガンダム』は、アニメのみならず、玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間1,400億円を超える売上を誇る世界的な作品で、今回、初めて実写映画化されます。

制作はLegendary Pictures
監督・脚本は、Jim Mickle(”Sweet Tooth”)
本映画は全世界劇場公開予定です。

詳細につきましては、決まり次第随時お知らせしてまいります。

『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化_002

また、『GUNDAM』の製作に向け、2025年4月1日に北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCを設立します。本法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて、活動してまいります。

これからのガンダムシリーズの新たな挑戦に、どうぞご期待ください。

■LEGENDARY ENTERTAINMENT
レジェンダリー・エンターテインメントは、映画(レジェンダリー・ピクチャーズ)、テレビ・デジタル(レジェンダリーテレビジョン・デジタルメディア)、コミック(レジェンダリー・コミックス)の各部門を持ち、世界中の視聴者にコンテンツを所有、制作、運用する大手メディア企業です。レジェンダリーは、大規模上映作品のライブラリを構築し、世界で最も人気のあるIPを含む高品質のエンターテインメントを一貫して提供するブランドとしての地位を確立しています。レジェンダリー・ピクチャーズ関連の作品は、全世界で約200億ドルの興行収入を達成しています。詳細については、以下をご覧ください。
https://www.legendary.com

■株式会社バンダイナムコホールディングス (コード番号:7832 東証プライム市場)
バンダイナムコグループは、IP軸戦略のもと、ゲームコンテンツ、トイホビー、映像音楽コンテンツ、アミューズメント施設などの幅広い商品・サービスを提供しています。持株会社のバンダイナムコホールディングスは、グループの中長期経営戦略の立案・遂行、グループ会社の事業戦略実行支援・事業活動の管理を行っています。
https://www.bandainamco.co.jp/

■株式会社バンダイナムコフィルムワークス
バンダイナムコフィルムワークスは、映像作品を企画、製作し、テレビ、映画、配信などさまざまなメディアを通してお届けするだけでなく、著作権・版権の管理運用、映像関連商品の企画・販売や映像関連サービスを通して、世界中の皆様に広く発信しております。川上から川下まで担う総合映像エンターテインメント企業として、“いいもの”を生み出し、しっかりと皆様にお届けし続けてまいります。
・主な事業内容
アニメーションなどの映像コンテンツおよび映像関連サービスの企画・製作・販売および著作権の管理・運用
https://www.bnfw.co.jp/

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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