2月13日のState of Playにて、PS Studiosの新作タイトル『SAROS』が発表された。2026年にPS5向けにリリース予定で、『Returnal』を手掛けたスタジオHousemarqueが開発を担当する。
PlayStation.Blogに公開された情報によれば、『SAROS』は不気味な日食に包まれた「カルコサ」にある失われた異世界のコロニーが舞台。同スタジオの前作『Returnal』のベースを引き継ぎ、3人称視点のシングルプレイアクションゲームになっているという。
前作との違いとしては、「すべての死に価値が生まれるところ」と説明されており、プレイヤーが死を迎えるたび、進化する武器やスーツアップグレードの中から装備を選択し、それらの強化を続けることで「さらに強くなって戻ってくる」ことができるという。
公開されたトレーラーでは、主人公アルジュン・デヴィラジが阿修羅像のような多腕のクリーチャーと対峙する様子が収められており、本作の世界観の一端が垣間見える内容となっている。なお、ゲームプレイの映像も年内には公開される予定とのことだ。
※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。