さまざまなフィールドで気ままに釣りにいそしめるシミュレーションゲーム『究極の釣りシミュレータ』のPC(Steam)版が90%オフの2300円⇒230円(税込)で購入できる破格のセールが開催中だ。
本作は、現実に存在するネットラジオを聴きながら湖や海、氷上など多彩なフィールドを舞台に釣りを楽しめるシミュレーションゲームだ。オンラインに接続すると、ランダムにマッチングしたプレイヤーが周囲で釣りにいそしんでいる様子も見られる。
ゲームを開始すると、魚が釣りやすくなるモードと、さまざまな機能が制限された高難度モードを選択できる。通常のモードでは水中カメラなども使用可能で、釣り竿、リール、釣り糸、ウキ、釣り針、ルアー、餌、おもりなど細かに道具をセッティングできる仕様になっている。
釣り上げた魚は売却してお金を稼ぐ、リリースして経験値を増加させる、キープするといった3つの選択肢が用意されており、経験値がたまってレベルアップすると「スキルポイント」を消費してショップの価格を下げたり、ボート釣りなどの要素をアンロックできる。
トップページでは魚を釣った得点のランキング表も閲覧可能。エリアによって、釣れる魚種も大きく異なっている。
(画像は『究極の釣りシミュレータ』のゲームプレイ映像より)
最初に行けるステージは、標高約3500mに位置するベティー湖だ。ロッキー山脈を象徴する高い山々に囲まれており、ニジマスやブラウントラウト、カワマス、ノドキリマスなどを釣ることができる。
序盤は餌として「ハエ」を所持しており、それを使用してお金を稼いで新たな餌や釣り竿、道具などをアンロックすると選択の幅が広がる。また、レベルが上昇する行けるるようになるエリアを釣りで稼いだお金で開放することもできる。
筆者が実際に「通常モード」でゲームをプレイしてみたところ、水中カメラで餌に食いつく瞬間が見られる仕様はわかりやすく、釣りやすいと思えた。針にかかった魚は糸の張力が張りすぎると切れてしまい、逆にゆるすぎても魚に逃げられてしまうので、バランスを調整する必要がある。

さらに、本作には前述したボート釣りや、氷に穴をあけて魚を釣る「氷上釣り」といったコンテンツも用意されており、ダウンロードコンテンツでは富士山らしき高山を眺めながら湖で釣りにいそしめる「日本」も購入してステージを追加できる。
余談だが、本作は実在する釣り具ブランドSAKURA釣具(SERT S.A.S.)の公式ライセンスを受ける釣りゲームだ。ゲーム中にインターネットラジオをつけて視聴できる機能もついており、プレイヤー同士でのんびりと雑談しながら釣り雰囲気が楽しめるようになっている。
『究極の釣りシミュレータ』のPC(Steam)版は90%オフの2300円⇒230円(税込)で購入できる破格のセールが開催中だ。