Appleは日本時間3月4日(火)、同社が展開するタブレット端末「iPad Air」の新型モデルを発表した。
11インチと13インチで各4色を展開しており、価格は税込9万8800円から。発売日は3月12日(土)で、Apple公式ストアにて予約を受け付けている。

新型の「iPad Air」は、これまでデスクトップPC/ノートPCに搭載されてきた2023年発表の「M3」チップを搭載しており、2022年に登場したM1チップ搭載のiPad Airと比べて約2倍の処理速度を持つという。
また、今回の新型ではApple独自の人工知能プラットフォーム「Apple Intelligence」が搭載されており、メール文章を校正する「作文ツール」や写真から不要なものを消せる「クリーンアップツール」などの機能を利用できる。
なお、発売時点でApple Intelligenceは日本語に対応しておらず、対応は4月初旬からの予定となっている。


上記のほか、ファンクションキーを搭載した新型の「マジックキーボード」が登場しているほか、Apple Pencil(Pro/USB-C)にも対応するようだ。
