3月5日(水)より、『ストリートファイター6』のカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP 11」が日本・両国国技館で開幕する。3月5日(水)~7日(金)にグループ予選、3月8日(土)にベスト16から決勝戦までが行われる予定で、続く3月9日(日)には「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ」も開催される。
本大会の優勝賞金は昨年に続いて100万ドル(約1億5000万円)と非常に高額。出場者は世界中で行われた指定のイベントの優勝者などに限られており、トップオブトップの選手たち計48名が集まる、文字通り世界最高峰の戦いだ。
日本のプレイヤーとしては板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ~ど選手、Shuto選手の5名が出場。また日本の「ストリートファイターリーグ」で大活躍を見せた韓国・LeShar選手もその名前を並べている。
3月9日(日)に行われる「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ」は、『ストリートファイター6』で行われるカプコン公式チームリーグ戦の集大成となる世界大会だ。JP、US、EUROPEの世界3地域で行われたリーグ戦の各優勝チームが集結し、日本で激突する。
日本出場チームは2月11日(火)に行われたグランドファイナルで優勝を決めた「Good 8 Squad」。ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手、YHC-餅選手の4名がUSの「FlyQuest」、EUROPEの「Ninjas in Pyjamas」を相手に、今シーズン世界最強チームの座をかけた戦いに臨む。
「CAPCOM CUP 11」は3月5日(水)より、いよいよ開幕。各日、YouTubeとTwitchで日本語・英語での配信も行われる見通しだ。