名作『It Takes Two』を手がけたHazelight Studiosの新作タイトル『スプリット・フィクション』が、本日3月7日にリリースされた。前作に引き続き2人プレイ専用の協力プレイゲームで、SFからファンタジーまで、さまざまな世界を冒険していくタイトルだ。
対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X/S、PC(Steamなど)。プレイするどちらかがゲームを所持していればもう片方のプレイヤーを無料で招待できるフレンドパス機能を利用可能で、同機能はクロスプラットフォームにも対応している。
『スプリット・フィクション』はふたりの女性主人公・ミオとゾーイを操作し、さまざまなシミュレーション世界を巡って現実への脱出を目指すというゲームだ。ふたりは共に全く作風の異なる作家であり、閉じ込められたのは彼女たち自身が創造した物語世界だ。
ときにはドラゴンと協力して冒険を進め、ときにはサイバーニンジャとして戦うなど、旅する世界も非常にバラエティに溢れたもの。ゲーム画面は2分割され、それぞれのプレイヤーは様々な困難を呼吸を合わせたプレイングで乗り切っていく必要がある。




独特な操作性や多彩なステージから得られるゲーム体験、ストーリーなどは高い評価を受けており、海外のレビュー集積サイトmetacriticでは、平均レビュースコア「91/100」と高得点をマーク。「Hazelight Studiosの最高傑作」という声もあるという。