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『It Takes Two』開発の新作協力プレイゲーム『スプリット・フィクション』本日発売。脅威のメタスコア91点を叩き出し、早くも今年度GOTY候補との声も上がる期待作。さまざまな世界を画面分割で多彩に協力プレイ

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名作『It Takes Two』を手がけたHazelight Studiosの新作タイトル『スプリット・フィクション』が、本日3月7日にリリースされた。前作に引き続き2人プレイ専用の協力プレイゲームで、SFからファンタジーまで、さまざまな世界を冒険していくタイトルだ。

対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X/S、PC(Steamなど)。プレイするどちらかがゲームを所持していればもう片方のプレイヤーを無料で招待できるフレンドパス機能を利用可能で、同機能はクロスプラットフォームにも対応している。

『スプリット・フィクション』はふたりの女性主人公・ミオとゾーイを操作し、さまざまなシミュレーション世界を巡って現実への脱出を目指すというゲームだ。ふたりは共に全く作風の異なる作家であり、閉じ込められたのは彼女たち自身が創造した物語世界だ。

ときにはドラゴンと協力して冒険を進め、ときにはサイバーニンジャとして戦うなど、旅する世界も非常にバラエティに溢れたもの。ゲーム画面は2分割され、それぞれのプレイヤーは様々な困難を呼吸を合わせたプレイングで乗り切っていく必要がある。

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(画像はSteam:スプリット・フィクションより)
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(画像はSteam:スプリット・フィクションより)
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(画像はSteam:スプリット・フィクションより)
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(画像はSteam:スプリット・フィクションより)

独特な操作性や多彩なステージから得られるゲーム体験、ストーリーなどは高い評価を受けており、海外のレビュー集積サイトmetacriticでは、平均レビュースコア「91/100」と高得点をマーク。「Hazelight Studiosの最高傑作」という声もあるという。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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