台湾に拠点を置くゲーム開発スタジオ・Team9は日本時間3月18日(火)、世界のすべてが文字で構成されるアドベンチャーゲームの続編『《文字遊戲世界》』のSteamストアページを公開した。
本作は2025年の発売に向けて開発中。執筆時点で日本語には対応しておらず、中国語(繁体字・簡体字)のみの対応となっている。
『《文字遊戲世界》』は、あらゆるものが文字から構成された世界で勇者となって冒険するゲーム『文字遊戯』の続編タイトル。作中には文字の移動や分割・合体、削除で問題を解決していくパズル要素が盛り込まれており、「門」を開いたり、「我(プレイヤー)」が鳥に乗って「鵞(ガチョウ)」となることで運河を渡ったりできる。
今作では「我」以外の文字をプレイヤーキャラクターに置き換えて操作する新アクションが追加されるほか、自分自身が“作者”となって世界を作り出せるステージエディターも搭載。難しいパズルの制作や既存ステージの書き換え、モザイクアートの制作など自由なアイデアでステージを作って共有できるという。
また、作中ではいくつかのIPとのクロスオーバーも展開されるようだ。




上記のほか、日本時間3月21日(金)午前3時までの「Steamスプリングセール」では、『文字遊戯』を20%オフの価格で販売中。2025年の予定で日本語版も開発されており、無料の体験版「第零章」も配信されている。