デベロッパーのPeople Can Flyは3月21日（金）、同日に配信された「Future Games Show Spring Showcase 2025」にて、新作『Lost Rift』を発表した。
最大5人での協力プレイが可能な本作は、拠点建築型のPvEプレイとハイリスクなPvPvEの資源回収バトルが融合した一人称視点のサバイバルクラフトだ。2025年後半にSteamにて早期アクセスを予定している。
プレイヤーは美しくも謎めいた群島のひとつ「パイオニアズ・ランディング」の浜辺に漂着する。作中ではこの謎めいた群島で、ソロまたは最大5人のチームでサバイバルをすることになる。Steamストアページによると、本作はプレイヤーの自由度が重視されているようで、自身の選択が冒険の行方を左右するという。
島には野生生物が潜むPvEエリアと、戦利品が狙えるハイリスクなPvPvEエリアが存在する。PvEエリアでは資源を集めやベースキャンプの建築、装備のクラフトができるので、来たるPvPvEエリアへの遠征に備えて準備を進めよう。PvPvEエリアでは、貴重な戦利品を求めてライバルたちとの熾烈な銃撃戦が繰り広げられるようだ。
本作のベースキャンプは、PvEエリアであれば好きな場所に建築することができる。建築パーツと素材を組み合わせて自分好みの拠点をカスタマイズしたり、クラフトや料理ステーションを設置したりして、生き延びるだけでなくより快適な生活環境を整えていく楽しみ方も可能となっている。
また、島ではハリケーンや火災、落雷など過酷な天候が拠点を襲う。強風と豪雨で川は危険な難所と化し、濃霧が島々を不気味な静寂に包むという。島で生き残るためには、危険な天候に対処する必要もありそうだ。
『Lost Rift』は2025年後半にSteamにてアーリーアクセスが開始予定だ。Steamストアページによると、アーリーアクセス期間は約1年間を予定しているそうで、アップデートを重ねて探索可能なエリアや資源回収を目的とした遠征など、さまざまなコンテンツを追加予定とのことだ。
