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『Slay the Spire』と『アウトラン』にインスパイアされたローグライク・レーシングゲーム『Reality Drift』が開発中。ドライビングスキルだけでなく「どのカードを選ぶのか」という素早い決断が重要な新感覚レーシングゲーム

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Arganoid Industriesは、ローグライク要素のあるレースゲーム『Reality Drift』を開発中だ。対象プラットフォームはPC(Steam)。発売時期は2025年第4四半期。

本作は『アウトラン』と『Slay the Spire』にインスパイアされたローグライク・レーシングゲーム。

プレイヤーは「尊大な神のような生き物たち」に荷物を届けるため、相手(コンピューター)と競争していく。各レース中には途中で3つのコースを選択できるパートがあり、ドライビングスキルだけでなく、リアルタイムでの素早い判断能力が重要だ。

車には「ステータス」があり、コースの選択によって「加速力」、「最高速度」、「グリップ力」などのアップグレードや、場合によって「シールド」、「反重力」、「予知能力」などのボーナス能力が獲得可能だ。最大のシナジーを発揮しつつ、相手を打ち負かそう。

『Slay the Spire』と『アウトラン』にインスパイアされたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』_001
(画像はSteamより)
『Slay the Spire』と『アウトラン』にインスパイアされたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』_002
(画像はSteamより)
『Slay the Spire』と『アウトラン』にインスパイアされたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』_003
(画像はSteamより)
『Slay the Spire』と『アウトラン』にインスパイアされたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』_004
(画像はSteamより)

なお本作には「デッキ構築」の要素があるモードも開発されており、こちらは各コース開始時に2枚または3枚のカードを引き、コース終了時に破棄される流れとなっているとのこと。

今回はこの「デッキ構築」の要素があるモードの新映像がお披露目された形となり、現在はカードを追加すつつ、ゲームバランスの調整に取り組んでいるとのこと。

『アウトラン』と『Slay the Spire』にインスパイアされたローグライク・レーシングゲーム『Reality Drift』は、2025年第4四半期に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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