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『生徒会にも穴はある!』アニメ化決定。パッショーネの制作で「週刊少年マガジン」連載中のドタバタ学園ラブコメを映像化、原作・むちまろ氏「うそ……出来るんですか!? アニメ化を!? やったー!!!!」

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アニプレックスは4月27日(日)、むちまろ氏による「週刊少年マガジン」連載作『生徒会にも穴はある!』のテレビアニメ化決定を発表した。

本発表にあわせてティザービジュアル・特報PVが公開されたほか、『ひぐらしのなく頃に業・卒』や『片田舎のおっさん、剣聖になる』などの作品で知られるパッショーネが制作を担当することも伝えられている。

2022年から連載中の『生徒会にも穴はある!』は、国語の成績が抜群な一方で
理系科目にめっぽう弱い高等部1年の少年「水之江梅」が内申点をあげるために生徒会の役員となるものの、クセの強い生徒会メンバーたちに巻き込まれドタバタ劇を繰り広げる4コマ形式の学園ラブコメ作品である。

公式サイトでの発表によると、原作は「次にくるマンガ大賞 2023」コミックス部門で第1位を獲得しているほか、発行部数は累計160万部を突破しているという。また、本作については2024年7月に公開された宣伝映像「みんなで踊ってみた」もSNS上で話題となった。

また、今作では『大室家 dear sisters / dear friends』で知られる龍輪直征氏が監督を担当。キャラクターデザインは『お兄ちゃんはおしまい!』にも携わった今村亮氏が務めるほか、シリーズ構成・脚本を『負けヒロインが多すぎる!』の横谷昌宏氏が手がけるようだ。

アニメ化決定の発表に際して、原作のむちまろ氏は迫力ある“アニメ化決定”の記念イラストとともに「アニメ化です! うそ……出来るんですか!? アニメ化を!? やったー!!!!」と喜びの声を伝えている。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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