5月12日(月)、『クッキークリッカー』のPS Storeと海外My Nintendo Storeのストアページが公開された。ストアページ上の表記によると、リリースは日本時間5月22日0時を予定している。なお、記事執筆時点では公式発表はされていない。
『クッキークリッカー』は2013年に公開されたブラウザゲームだ。プレイヤーは画面上に表示された大きなクッキーをクリックすることでクッキーを生産しつつ、焼いたクッキーで施設を購入し効率化を図っていく。
本作はそんなシンプルなゲーム内容ながらも中毒性の高いゲーム性が注目を浴び大きな話題に。クリッカーゲームのブームを巻き起こした本作は、2021年にSteam版がリリースされると1日で「圧倒的に好評」のステータスを叩き出した。

前述の通り、中毒性が非常に高い本作はゲームが進行していくにつれ、インフレしていくクッキーの生産量が特徴的。序盤はクッキーを焼いてくれる「グランマ」おばあちゃんや「クッキー工場」などが主な生産源となるが、効率化していくにつれて、果てには「JavaScriptコンソール」や「タイムマシン」などの時空やシステムに干渉してクッキーを生産できる。
これらの生産システムを活用することで、いつしか100万個どころか1000澗個(10^39)、100恒河沙個(10^54)とクッキーの数がインフレしていく。


今回公開されたストアページ上の情報によると、Nintendo Switch版のパブリッシャーはDashNet、PS版のデペロッパーがPLAYSAURUSであることがわかる。
記事執筆時点では価格やNintendo Switch版の日本配信に関しては不明だ。