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何が起きても笑顔のおばあちゃんが主役のカオスなアクションゲーム『Grandma, No!』発売。掃除や草刈りなどの家事から、人体風ダンジョンの探索など混沌とした“日常”がおばあちゃんを待つ

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5月24日(金)、何が起きても笑顔を崩さないおばあちゃんが主役のアクション・アドベンチャーゲーム『Grandma, No!』PC(Steam)に向けて発売された。リリースを記念して、6月7日(土)まで20%オフの1360円(税込)で購入できるセールを開催中だ。

本作は、おばあちゃんを操作して日常の仕事を片づけるカオス極まりないアクションアドベンチャーゲームだ。掃除や調理、ベビーシッターなどの家事からゴミ出し、草刈り、人体ダンジョンの探索など、およそ穏やかとは言い辛い日常がおばあちゃんを待ち受けている。

おばあちゃんの朝は早い。庭のお手入れや皿磨き、ピザの調理や草刈り、赤ちゃんのお世話、コーヒードリップ、電気網で囲まれた危険地帯への参戦。演奏、体内風の独特のビジュアルで構成された横スクロールダンジョンの攻略など。やることは目白押しだ。

おばあちゃんが探索できるエリアは大きく分けて3つ存在しており、人間なのかどうかすら不明の奇妙なキャラクターたちが多数登場する。Steamストアページによると、おばあちゃんは何が起きているのか理解できないギリギリのラインにいるようだが、やはり決して笑顔は崩していない。

ごみを捨てに行くと思いがけない場所に行き着くこともあり、夕食を作ると美味しいというより“辛いこと”になることもあるようで、物事が落ち着き始めるとさらに不可思議な出来事が待ち受けているという。なお、本作にはおばあちゃんの着せ替え機能なども充実しており、公式YouTubeチャンネルに投稿された映像ではリーゼント姿のおばあちゃんも披露されている。

WALLRIDEの手がけた『Grandma, No!』はPC(Steam)に向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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