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「ビッグフット」になれるシミュレーター『Bigfoot Life』が楽しそう。近日中にSteamで体験版も公開予定。森を自由に探索して食料を集め、厳しい冬に備えよう。写真を撮ろうとしてくる人間には注意

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「ビッグフット」としての生活をシミュレーションする新作ゲーム『Bigfoot Life』の開発が現在進行中だ。開発を手がけるのはPlanet 47 Gamesで、6月9日からのSteam Next Festでの体験版公開も予定しているという。こちらは日本語にも対応予定。

「ビッグフット」と言えば、未確認動物<UMA>の代表的な存在のひとつ。人間を遥かに超える巨体を持ち、世界中の山野や森林地帯で目撃報告がなされているという人型生物だ。本作はそんな「ビッグフット」として、森での生活を楽しんでいくというタイトルだ。

『Bigfoot Life』の舞台となるのは、美しい原生林が広がるどこかの山奥。プレイヤーは道具を製作したり食料を集めたり、森の巨人ビッグフットとしての生活を送っていく。森にはキノコや果物が、木陰には昆虫が、湖は魚たちが、食料になるものはいたるところに広がっている。

『Bigfoot Life』Steamで開発進行中。「ビッグフット」になれるシミュレーションゲーム_001

枝を折ったり咆哮で野生動物を脅かしたりすることで経験ポイントを獲得でき、それによって登攀や視力、スピードの強化など、新たなスキルも獲得できるようだ。またゲームには四季の変化もあり、厳しい冬を乗り切るにはシェルターを建設して食料を集めるなどの備えも必要なようだ。

ゲームには人間たちも登場。油断している愚かなキャンパーの野営地から道具を盗み出し、自身のコレクションに加えたり、あるいは友達になることもできるようだ。ただし中にはビッグフットを捕まえたり、写真に収めたりしようとするハンターもいるため要注意。映像によれば、そうした人間を掴んで放り投げるようなこともできるようだ。

『Bigfoot Life』Steamで開発進行中。「ビッグフット」になれるシミュレーションゲーム_002

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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