6月2日から井上雄彦氏の人気バスケ漫画『スラムダンク』が電子書籍で配信開始となった。各プラットフォームで全20巻が1万2596円で配信されている。
『スラムダンク』は、バスケットボールを題材にした井上雄彦氏によるマンガだ。1990年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、のちにテレビアニメ化やアニメ映画化もされた。
作中では彼女目当てでバスケットボール部に入部した不良少年の主人公・桜木花道が、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、インターハイ出場及び全国制覇を目指していく様子が描かれていく。
井上雄彦氏はX上で「余談ですが、原稿はB4サイズのケント紙に描いていて、2ページにまたがるいわゆる見開きの場合は、2倍サイズのB3の紙を横にして描いてました。連載当時は紙の本しかなく見開き2ページ単位でコマ割りしていたので、大きめのタブレット端末で見開きの状態にすると原稿に1番近く、読みやすいかもしれません。
本の綴じ込んであるところ、いわゆるノドの開きにくいところも今回しっかり見ていただけるのも良い点です。」と発言している。
【お知らせ】6月2日よりSLAM DUNKがデジタル版でもご購読いただけるようになりました。6月2日よりSLAM DUNKがデジタル版でもご購読いただけるようになりました。 pic.twitter.com/zGa6idxARL
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) May 22, 2025