任天堂株式会社は6月3日、同社が配信する音楽配信サービス「Nintendo Music(ニンテンドーミュージック)」について、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の楽曲を追加した。
楽曲は「オープニング」「メインテーマ」「あの手へ」「フリザゲイラ戦」「フィールド(高空)」など全344曲が収録されている。
今回追加された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2023年にNintendo Switchに向けて発売されたオープンワールドのアクションアドベンチャーゲーム。本作は、2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたり、広大なオープンワールドの世界を舞台に、リンクが新たな冒険を繰り広げる。
今作では、前作でもあったハイラルの大地にくわえ、空に浮かぶ島「空島」や地下に広がる大きなエリア「地底」といった新エリアが追加されている。地蔵、空、地下がすべてシームレスにつながっており、立体的な冒険を楽しむことが可能だ。
ニンテンドーミュージックは、任天堂より2024年10月31日からApp Store、Google Playにて配信が開始されている音楽アプリ。本サービスはNintendo Switch Onlineに加入しているユーザーならばどなたでも利用可能となっている。
本アプリではファミコンからNintendo Switchまで、任天堂が展開してきた様々な年代のゲーム音楽をソフト単位で配信。『星のカービィ』や『ポケモン』、『スプラトゥーン』など同社を代表する人気作の楽曲が、いつでもどこでも画面写真とともに楽しむことができる。さらに曲単体の長さを変更する「ながさチェンジ」といった機能も利用可能だ。