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めっちゃ痛そうな「血」をリロードする銃で戦う一人称ホラーゲーム『Crisol: Theater of Idols』が発表。美しくも邪悪な島で恐ろしい歴史と歪んだ民間伝承を解き明かす

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6月8日に配信された「Future Games Show: Summer Showcase 2025」にて、Vermila Studiosが開発し、Blumhouse Gamesの販売するゲーム『Crisol: Theater of Idols』が発表となった。

本作は2025年にPS5、Xbox Series X|S、PCにて発売予定だ。

『Crisol: Theater of Idols』は、スペインがモデルの恐怖の世界「ヒスパニア」を舞台とした一人称視点のホラーアクションアドベンチャー。プレイヤーは兵士ガブリエルとなり、自らの血を武器にして太陽神からの神の使命を果たす旅に出る。

呪われた島「トルメントーサ」には、恐ろしい歴史と歪んだ民間伝承が隠されており、プレイヤーは不気味な風景、崩壊した壮大な遺跡、迷路のような町並みを探索しながら、カルトや血の生贄の背景にある真実に迫っていく。

『Crisol: Theater of Idols』が発表。「血」を使って戦う一人称ホラーゲーム_001
画像は『Crisol: Theater of Idols』Steamストアページより

本作では「血」を使ったシステムが特徴となる。血は体力であると同時に弾丸にもなり、弾丸を飛ばすたびに体力を消費するため、生き抜くためには生と死のバランスが重要となる。

また、血をパワーアップさせる能力をアップグレードすることで、より多くのダメージを与えたり、長時間戦い続けたりするなどのボーナスを得ることができる。コインを集めて武器を強化し、状況に応じてさまざまな武器オプションを選択することもできる。

今回公開されたトレーラーでも、棘の生えた銃に血を捧げつつ人形のような姿の敵と戦う様子が収録されている。

『Crisol: Theater of Idols』は2025年にPS5、Xbox Series X|S、PCにて発売予定だ。Steamストアページの情報によれば、日本語にも対応予定となっている。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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