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“空飛ぶ家を作れる”サバイバルクラフトゲーム『Guardians of the Wild Sky』発表。オンライン協力プレイにも対応し、2025年夏に発売予定。モンスターを捕獲し、育成して絆を深めたりモンスターに変身して冒険できる要素も魅力

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6月8日、さまざまなゲームについて紹介する番組「Future Games Show: Summer Showcase 2025」にて、空賊となりモンスターを捕まえながら生活するオンラインサバイバルクラフトゲーム『Guardians of the Wild Sky』が発表された。開発は、Blue Isle Studiosが手がける。

本作は、モンスターを捕獲しながら空賊となり、ファンタジーの世界を冒険できるオンライン協力マルチプレイに対応したサバイバルクラフトゲーム。特徴としては、建築した建物を空に飛ばすことができる点が挙げられる。2025年夏にPlayStation機種、Xbox機種、PC(Steam)向けにリリースされる予定だ。

公開された映像では、何かの物体を原生生物に投げて捕獲し、主人公が生物と同じ姿に変身するようなシーンも見られた。

Steamストアページによると、本作は魔法の世界を探索し、強力なガーディアン(守護者)と絆を育みながら生存しつつ、自分の飛空艇を作り雲海を冒険。建築やクラフトを楽しめるゲームとなっている。居心地の住居から空飛ぶお城まで、あらゆるものを建築可能だ。

ガーディアンにはエサを与え、世話をして絆を深めることができる。育成したガーディアンはプレイヤーの基地や飛空艇のクルーとして戦うか、仕事を割り振ることもできる。新たなガーディアンを作るため、遺伝子を組み合わせる繁殖システムも実装されるようだ。

また、本作はひとりで冒険を進めるか、友人と協力して遊ぶかどうかは選択可能だ。マルチプレイヤーモードは最大5人までが推奨されているが、上限を拡張してより多くのプレイヤーも参加させられる。

料理や農業、釣りといった生活系コンテンツのほか、影の洞窟や古代のダンジョン、「カルティスト」と呼ばれる危険な敵との激闘などのバトルコンテンツなども用意されている。ダンジョン内には宝物や貴重なクラフト素材が眠っており、世界を冒険するのに役立つ。

『Guardians of the Wild Sky』は2025年夏にPS、Xbox、PCに向けてリリースされる予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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