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‟ペン画”ビジュアルが特徴的なダンジョン探索RPG『Path of the Abyss』ついに正式リリース。モンスターが出現したダンジョンの最奥を目指し、キャラをカスタマイズして冒険者となる。サントラも発売中

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6月14日、モノクロのペン画で表現されたダンジョンを探索するグリッドベース式のダンジョン探索RPG『Path of the Abyss』PC(Steam)に向けて正式にリリースされた。開発はすずきすずぞう氏、楽曲はhasu氏が手がける。

リリースを記念して、6月21日まで定価800円のところ、15%オフの680円(税込)で購入できるセールも開催中だ。

本作は、プレイヤーが「東ウェルトデン」にある小さな遺跡を舞台に、自由にカスタマイズしたキャラクターを作成し、ダンジョンを探索して最奥を目指すことが目的となる。基本は主観視点で、進行し、戦闘はいつでも一時停止可能なリアルタイム式だ。

Steamストアページによると、戦闘時に使用できるスキルは、事前に9つのパネルからなる”隊列パネル”にセットする必要があり、セットするスキルの種類や位置によって戦闘結果は大きく変わるという。隊列パネルはパーティで共有されるため、限られたパネルの活用方法が、パーティの命運を左右することだろう。

捜査するキャラクターは8つのアビリティと5つの基礎パラメータが存在しており、スキルや装備によってビルドを変更できる。装備には特殊能力が付与されていることもあり、これによってキャラクターの能力は大きく変化する仕様だ。

プレイヤーたちが探索するダンジョンは、幾度となく盗掘されやがて誰の目に留まることもなく朽ち果てた東ウェルトデンにある小さな遺跡だ。そこでモンスターの目撃情報が多発し、調査隊も派遣されたが無残な結果に終わり、噂を聞きつけた冒険者が訪れる。プレイヤーは冒険者のひとりとして、ダンジョンに挑む。本編には、広大なダンジョンがひとつと、いくつかのサブダンジョンが実装されている。

なお、本作の動画投稿や配信については、Steamストアページにて「動画の概要欄に『Path of the Abyss』のSteamストアページへのURLを貼ってください。」と案内がされており、「収益化などもご自由にどうぞ」とコメントが記載されている。

余談だが、本作は作曲家のhasu氏の手がけた楽曲のサウンドトラックもboothBand Campにて発売されている。ゲーム本編の『Path of the Abyss』はPC(Steam)に向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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