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“コピペ”で世界を貼りかえるアクションゲーム『ラフィー&ザ・リバーサイド』発売開始。滝を葉っぱに、昼を夜にと自由自在。世界のテクスチャを貼りかえる力を持つ主人公が、邪悪な存在を阻止するため7つのフィールドを大冒険

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6月27日、コピー&ペースト能力を駆使してフィールドのテクスチャを貼りかえられる3Dアクションゲーム『Ruffy and the Riverside(ラフィー&ザ・リバーサイド)』が発売された。

対応するプラットフォームは、PS5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox Series X/S、Xbox One、PC(Steam、Epic Gamesなど)となっている。

本作は、魔法の「フリップ」で物体のテクスチャーをコピーして、ペーストすることで地形などに影響を及ぼすことのできるアクションゲームだ。プレイヤーは主人公ルフィーを操作して、氷を溶岩に、流れる滝をツタなどに変化させることができる。

舞台はオープンワールドとなっており、探検、戦闘、グラインド飛行など、さまざまなアクションを駆使して冒険可能だ。

本作の主人公であるルフィーは、「世界のコア」を破壊しようと目論む邪悪な存在「グロール」を阻止するために冒険している。旅の道中で、ルフィーはおしゃべりなハチ「ピップ」や冒険好きなモグラ「エドラー卿」、賢い亀「シルヤ」など、さまざまな仲間たちと出会う。

ルフィーの「フリップ」の力は世界そのものを変える力があり、太陽を月に変えて夜にしたり、石を木に変えてボートを作り、厚い壁を小石に変えることも可能。そのプレイ内容の幅は、プレイヤーの想像力によって大きく異なるようだ。

フィールドは独自の設定やチャレンジが用意された7つの地域が実装されており、クエストを提供する10数人以上のキャラクターが登場。石や滝などの主要なゲーム要素に、ユーザーのカスタムテクスチャを貼り付けられる「ドリームストーン」アイテムが収録されている。

Zockrates Laboratories UGの手がけた『ラフィー&ザ・リバーサイド』は各プラットフォームに向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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