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『ミッドサマー』含むアリ・アスター監督の名作ホラー3作品が8月29日からIMAXで特別上映へ。『ヘレディタリー/継承』『ボーはおそれている』『ミッドサマー ディレクターズカット版』の順番でそれぞれ1週間限定で上映

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ハピネットファントム・スタジオは7月23日、アリ・アスター監督の名作ホラー・スリラー3作品『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー ディレクターズカット版』『ボーはおそれている』の日本初となるIMAX上映企画「アリ・アスター監督 究極の3部作 IMAX特別上映」を発表した。

本特別上映は8月29日から全国の映画館で上映され、発表ではメインビジュアルおよび予告編も公開されている。

『ミッドサマー』含むアリ・アスター監督ホラー3作品が8月29日からIMAXで特別上映へ
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今回上映されるのは国内外でスマッシュヒットを記録し話題を集め、アリ・アスター監督自身が「3部作のようなものだと思っている」と語る3作品だ。いずれもストーリーや世界観は違うものの、「息をのむほど恐ろしいシナリオ」を特徴としており、多くのファンを魅了した。

今回のIMAX特別上映に関しては、全国のIMAXシアターで『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー ディレクターズカット版』『ボーはおそれている』を、それぞれ1週間限定で上映。巨大スクリーンと迫力ある音響で「恐怖」を最大化し復活する。

『ミッドサマー』含むアリ・アスター監督ホラー3作品が8月29日からIMAXで特別上映へ
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作品をひとつずつ紹介していくと、8月29日から9月4日にかけて上映される『ヘレディタリー/継承』は家族に潜む呪いとトラウマを描き、緻密な伏線、薄暗い映像美、日常に忍び寄る恐怖を描くアリ・アスターの長編デビュー作にして現代ホラーの金字塔だ。

本作の観客の心を抉るアスターの独自スタイルは、伝統的ジャンプスケアを超えた新しい恐怖の潮流を確立。IMAXではトニ・コレットらの鬼気迫る演技とトラウマ必至の恐怖映像、不穏な音響が楽しめる。

『ミッドサマー』含むアリ・アスター監督ホラー3作品が8月29日からIMAXで特別上映へ
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9月5日から9月11日の『ボーはおそれている』は、ホアキン・フェニックス演じる、常に不安に苛まれる男・ボーの奇妙な旅路を描くスリラー映画だ。

映像美にくわえ、3時間に及ぶ狂気の展開が大きな話題となり、公開当時「拷問すぎる」「きがへんになりました」「罰金2000円・懲役3時間」などさまざまなコメントが寄せられた。

『ミッドサマー』含むアリ・アスター監督ホラー3作品が8月29日からIMAXで特別上映へ
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そして、最終週となる9月12日から9月18日には『ミッドサマー ディレクターズカット版』が上映。作中では親族を失ってしまった主人公・ダニーがトラウマに苦しめられながらも、スウェーデンのホルガ村に行き、夏至祭に参加する様子が描かれる。

しかし、本作が“サイコロジカルホラー”と称されるように、このお祭りはちょっと辺。会場に行くと徐々に違和感が増していき、人が消えていく。

そんな本作は日本ではタイトルや関連ワードがネットミーム化し、SNS上で話題に。本IMAX上映では儀式の異様さ、色彩美、カルトの恐怖が織りなす予測不能な展開と、観客の感情を揺さぶるアリ・アスターの演出力がIMAXの没入感で極限まで増幅され、履修済みでも新鮮な気持ちで楽しめる。

そのほかの、詳細については以下、プレスリリースに記載されている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


アリ・アスター監督 究極の3部作 日本初IMAX®上映決定『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー ディレクターズカット版』『ボーはおそれている』究極の恐怖、祝祭、狂気をIMAX®で体感せよ

ハピネットファントム・スタジオは、アリ・アスター監督の名作ホラー・スリラー3作品、
『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー ディレクターズカット版』、『ボーはおそれている』の、
日本初となるIMAX®上映企画「アリ・アスター監督 究極の3部作 IMAX®特別上映」を全国の映画館で公開いたします。

“アリ・アスター監督 究極の3部作 IMAX®特別上映”
映画史を塗り替えた究極の恐怖、祝祭、狂気をIMAX®で体感せよ。

8月29日(金)より、全国のIMAX®シアターにて、『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー ディレクターズカット版』、『ボーはおそれている』を、それぞれ1週間限定で上映。
国内外でスマッシュヒットを記録し話題を集め、アリ・アスター監督自身が「3部作のようなものだと思っている」と語る3作が、IMAX®の巨大スクリーンと迫力ある音響で新たな次元に到達。
恐怖と視覚・音響的衝撃を最大化し復活する。


究極の恐怖 『ヘレディタリー/継承』IMAX®
上映期間: 2025年8月29日(金)~9月4日(木)

アリ・アスターの長編デビュー作にして現代ホラーの金字塔。家族に潜む呪いとトラウマを描き、緻密な伏線、薄暗い映像美、日常に忍び寄る恐怖は「現代ホラーの頂点」(USA today)、「史上最も恐ろしい」(The Guardian)と評された。
観客の心を抉るアスターの独自スタイルは、伝統的ジャンプスケアを超えた新しい恐怖の潮流を確立。トニ・コレットらの鬼気迫る演技とトラウマ必至の恐怖映像、不穏な音響が、IMAX®の大画面でさらなる衝撃を与える。

監督・脚本:アリ・アスター
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
映画の区分:PG12 
(C)2018 Hereditary Film Productions, LLC


究極の狂気 『ボーはおそれている』IMAX®
上映期間:2025年9月5日(金)~9月11日(木)

ホアキン・フェニックス演じる、常に不安に苛まれる男ボーの奇妙な旅路を描くスリラー。心理的恐怖とシュールな世界観が融合し、
「傑作だ!過去に観た中で一番圧倒された作品」(ポン・ジュノ監督)、「この映画が大好き。本当に傑作だと思う!」(エマ・ストーン)と著名なフィルムメーカーや俳優たちも大絶賛。
圧倒的映像美、3時間に及ぶ狂気の展開、トラウマとパラノイアが織りなす狂気のオデッセイが、IMAX®で炸裂する。

監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
映画の区分:R15+
(C)2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.


究極の祝祭 『ミッドサマー ディレクターズカット版』IMAX®
上映期間: 2025年9月12日(金)~9月18日(木)

ホラー映画の歴史を覆す、暗闇とは真逆の白夜の明るい祝祭を舞台に、天才的な発想と演出、全シーンが伏線となる緻密な脚本、観る者を魅惑する極彩色の映像美が一体となり、永遠に忘れられない結末に到達する前代未聞の“フェスティバル・スリラー”。
「本気で凄い映画」(Entertainment Weekly)、「ゾッとするほど美しい」(The Telegraph)と世界で絶賛。日本ではタイトルや関連ワードがネットミーム化し、SNSでバズを巻き起こした。
儀式の異様さ、色彩美、カルトの恐怖が織りなす予測不能な展開と、観客の感情を揺さぶるアリ・アスターの演出力が、IMAX®の没入感で極限まで増幅される。

監督・脚本:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア
映画の区分:R18+
(C)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.

■公式HP
公式HP:https://a24jp.com/ariasterIMAX/ 

#アリアスターIMAX #ヘレディタリーIMAX #ボーはおそれているIMAX #ミッドサマーIMAX

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
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