開発元のLeenzeeとパブリッシャーの505 Gamesは7月24日、『明末:ウツロノハネ』をリリースした。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、SteamおよびEpic Games Store。
価格は通常版およびPS5パッケージ版が税込7260円、デラックスエディションが税込8250円となる。


『明末:ウツロノハネ』は、明代末期の古蜀(こしょく)を舞台としたソウルライクアクションRPGだ。突如発生した謎の疫病が、忌まわしい怪物を生み出すこの世界で「無常」と呼ばれる女侠となり、自らの過去を遡りつつ、真実を追い求めていく。
作中では近接攻撃、法術、武技をシームレスに繋げた戦闘が特徴的だ。本作独自の「須羽システム」を活用することで、敵の動きに即座に対応しながら、スピードと判断力が問われるバトルが展開。一瞬のタイミング、立ち回りが勝敗を分け、プレイヤースキルが試される緊張感あふれる戦いが楽しめる。



さらに、「斗転星羽(とてんせいわ)」システムでは、スキルポイントを割り振って能力を強化することが可能。装備、武器、法術、装飾品を自由に組み合わせて、プレイスタイルに合わせたキャラクター育成できるシステムは、本作独自の戦術を生み出しているであろう。
なお、本作はフルボイスで展開され、主人公「無常」を演じるのは声優の小清水亜美さん。精緻なビジュアルと心揺さぶる音響が織りなす、重厚な物語が楽しめる。
『明末:ウツロノハネ』はPS5、Xbox Series X|S、SteamおよびEpic Games Storeで税込7260円で販売中。デラックスエディションは税込8250円だ。