アニプレックスは7月28日、全国で絶賛公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』における7月18日~27日の興行成績を発表した。
興行通信社によると、公開10日間で観客動員910万4483人(興行収入128億7217万6700円)を記録。また、公開8日間の時点で興行収入105億1805万7100円を記録しており、日本で公開された映画としては史上最速で100億円を突破したという。

この記録は、日本映画として100億円突破の最速記録を2020年に更新した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開10日間で100億円を突破)すらも塗り替えており、同じシリーズの映画が日本映画史に新たなページを2度も刻んだことになる。
特筆すべきは「無限城編」が三部作で公開が予定されていることだろう。本作はその「第一章」でしかなく、この後に2作の劇場公開がまだ控えている。

原作マンガでは既に物語が完結している『鬼滅の刃』。最終決戦の幕開けを描く本映画は7月18日から全国で絶賛公開中だ。
凶悪な能力を行使する鬼達に対抗する鬼殺隊や、上弦の鬼・猗窩座の掘り下げからも目が離せない本作の映像美などを劇場のスクリーンでぜひ目に焼き付けよう。