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指輪物語の‟ホビット庄”でのんびり暮らせる夢のようなゲーム『ホビット庄の物語』発売。季節の巡る牧歌的な水辺で家や庭を飾り、自然で採取したものは料理して食べられる。灰色のガンダルフも登場

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7月30日、J・R・R・トールキン氏の描く長編小説『指輪物語(ゆびわものがたり)』の世界設定をもとにしたライフシミュレーションゲーム『ホビット庄の物語 ~指輪物語の世界から~』が発売された。対応するプラットフォームは、PS5Nintendo Switch、Nintendo Switch 2Xbox Series X/SPC(Steam)となっている。

Wētā Workshopの手がけた本作は、プレイヤーが広大な「中つ国」の片隅にある平和なホビット庄の住民としてのんびりと暮らし、家をカスタマイズしつつなかまたちとごちそうを食べるという癒し系のライフシミュレーションゲームだ。

プレイヤーは自分の操作するホビットを作成したら、水辺で生活をすることとなるが、そこはホビット庄の正式な村としてまだ認められていない未開拓地であった。プレイヤーは与えられた課題をこなしつつ、快適な住処作りや水辺を村にするまでのお手伝いができる。

また、庭造りや澄んだ池での魚釣りをはじめ、森に訪れると自然の果物や香草を集める採取要素もあり、獲得したアイテムは住民との交換に使用することもできる。集めた食材は料理に使用し、住民にふるまえば仲が深まるようだ。

プレイヤーの築く家庭菜園では、季節ごとにさまざまな作物を収穫したり、花を植えて観賞して楽しめる。また、季節に応じて天候も移り変わり、日常の生活に影響を及ぼすようだ。

また、“灰色のガンダルフ”をはじめホビットに縁のある住民と交流すると、「わざ」や服、住まいなどをアップグレードできるようになる。

『ホビット庄の物語 ~指輪物語の世界から~』はPS5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向けて発売中だ。公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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