トゥーキョーゲームス代表でシナリオライターの小高和剛氏は8月1日、89PRODUCE代表・山口修平氏とクロノゲート代表・杉中克考氏を交えた同人サークル「ねおねおんトライブ」の設立を発表した。
あくまで非営利の同人活動ではありますが、トライブナインの物語を最後まで書き切る事にしました。
— Kazutaka kodaka/小高和剛 (@kazkodaka) August 1, 2025
皆さんが本当に望まれた形の決着ではないのは理解してますが、面白い物語を残せれば、また何かが変わるかもしれません。
それくらい面白い物語にします。… https://t.co/LlZmAjS5HS
小高氏と山口氏、杉中氏らは、アカツキゲームスから配信されていた3DアクションRPG『トライブナイン』のスタッフとして携わっていた経緯を持つ。
発表によると、「ねおねおんトライブ」では“非公式かつ非営利の二次創作”として、ゲーム内で語られなかった物語の続編や既存の物語の再構築を軸とした創作活動に取り組んでいくという。
発表のなかでは、サークル設立についてアカツキゲームスから理解と承諾を得られたことへの感謝に加えて、“あくまで非公式”の立場にある点も強調して示されている。
また、発表に際して小高氏からは作品を無料公開する方針のほか、非営利のため翻訳が難しく、必要に応じて有志の翻訳者を募集する可能性についても触れられているようだ。
あくまで非営利の同人活動ではありますが、トライブナインの物語を最後まで書き切る事にしました。
— Kazutaka kodaka/小高和剛 (@kazkodaka) August 1, 2025
皆さんが本当に望まれた形の決着ではないのは理解してますが、面白い物語を残せれば、また何かが変わるかもしれません。
それくらい面白い物語にします。… https://t.co/LlZmAjS5HS