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『アウトラン』と『Slay the Spire』にインスパイアされた新感覚ローグライク・レースゲーム『Reality Drift』の「体験版」が配信開始、「日本語」に対応。ドライビングテクニックだけでなくステータスのシナジーの選択の決断も求められるレーシングゲーム

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Arganoid Industriesは、ローグライク要素のあるレースゲーム『Reality Drift』の「体験版」をSteam向けに配信開始した。また体験版は日本語に対応している。

本作は『アウトラン』と『Slay the Spire』からインスパイアされた新感覚ローグライク・レーシングゲーム。

主人公は配達屋となり、「尊大な神々」に荷物を届けるため、レースに挑戦する。

各コースが切り替わるタイミングでは、「地獄」、「猫王国」、「山」など次に進むコースをリアルタイムで選択する必要があり、それぞれステータスのアップグレードと結びついていることが特徴だ。

最初は「加速力」、「最高速度」、「グリップ力」の固定ステータスからスタートするが、特定の組み合わせによっては強力なシナジー効果やボーナス効果が発揮することもあるので、ドライビングテクニックだけでなく、リアルタイムに最適な選択を下す判断力が重要だ。

アウトラン、Slay the Spireか影響を受けたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』デモ版が配信開始_001
(画像はSteamより)
アウトラン、Slay the Spireか影響を受けたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』デモ版が配信開始_002
(画像はSteamより)
アウトラン、Slay the Spireか影響を受けたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』デモ版が配信開始_003
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
アウトラン、Slay the Spireか影響を受けたローグライク・レースゲーム『Reality Drift』デモ版が配信開始_005
(画像はSteamより)

今回は、本作の体験版がSteamで配信開始された形だ。なお製品版は、2026第1四半期に発売を予定している。

なお開発者のAndrew Gillett氏によると、弊誌の以前の記事の反響をみて、日本語ローカライズを決断したとのことで、今回は体験版でも日本語版でプレイが可能となっている。

ローグライク要素のある新感覚レースゲーム『Reality Drift』の体験版は、現在、配信中だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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