Arganoid Industriesは、ローグライク要素のあるレースゲーム『Reality Drift』の「体験版」をSteam向けに配信開始した。また体験版は日本語に対応している。
本作は『アウトラン』と『Slay the Spire』からインスパイアされた新感覚ローグライク・レーシングゲーム。
主人公は配達屋となり、「尊大な神々」に荷物を届けるため、レースに挑戦する。
各コースが切り替わるタイミングでは、「地獄」、「猫王国」、「山」など次に進むコースをリアルタイムで選択する必要があり、それぞれステータスのアップグレードと結びついていることが特徴だ。
最初は「加速力」、「最高速度」、「グリップ力」の固定ステータスからスタートするが、特定の組み合わせによっては強力なシナジー効果やボーナス効果が発揮することもあるので、ドライビングテクニックだけでなく、リアルタイムに最適な選択を下す判断力が重要だ。





今回は、本作の体験版がSteamで配信開始された形だ。なお製品版は、2026第1四半期に発売を予定している。
なお開発者のAndrew Gillett氏によると、弊誌の以前の記事の反響をみて、日本語ローカライズを決断したとのことで、今回は体験版でも日本語版でプレイが可能となっている。
ローグライク要素のある新感覚レースゲーム『Reality Drift』の体験版は、現在、配信中だ。