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映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』舞台化決定。2026年1月~2月、東京・大阪・佐賀にて上演。鬼太郎の父役を鈴木拡樹さん、水木役を村井良大さんが務める

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2023年に公開され大ヒットを記録した映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が、舞台化されることが決定した。2026年1月から2月にかけて東京、大阪、佐賀の三都市で上演される。

鬼太郎の父役を鈴木拡樹さん、水木役を村井良大さんが務める。脚本は少年社中の毛利亘宏氏、演出は柿喰う客の中屋敷法仁氏が担当し、音楽は映画版に引き続き川井憲次氏が手掛けることも発表された。

公演は、2026年1月9日から25日まで東京のサンシャイン劇場にて上演される。その後、1月29日から2月1日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、2月7日と8日に佐賀の鳥栖市民文化会館にて公演が行われる予定である。

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』舞台化決定。鬼太郎の父役に鈴木拡樹さん、水木役に村井良大さん_001
(画像は舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」公式Xより)

公式サイトによれば、鬼太郎の父役を務める鈴木拡樹さんは、今作への参加に「凄くワクワクしています」とコメント。バディのような存在となる水木役の村井良大との久しぶりの共演を楽しみにしており、「怪奇ホラーやサスペンスだけではない独特な世界観、謎につつまれた村の人々の違和感など、魅力的なところに拘ってお客様にお届けしたい」と意気込みを語った。

また、水木役の村井良大さんは、「映画のファンの方々にも認めてもらえるような自分らしい水木像を創れるように精進いたします」と表明。鈴木との共演については「良い作品が創れるように現場で色々とお話しして関係性を深められたら」と述べ、映画の激しいシーンが舞台上でどう表現されるか自身も楽しみにしていると語っている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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