2023年に公開され大ヒットを記録した映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が、舞台化されることが決定した。2026年1月から2月にかけて東京、大阪、佐賀の三都市で上演される。
鬼太郎の父役を鈴木拡樹さん、水木役を村井良大さんが務める。脚本は少年社中の毛利亘宏氏、演出は柿喰う客の中屋敷法仁氏が担当し、音楽は映画版に引き続き川井憲次氏が手掛けることも発表された。
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— 舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」公式 (@kitaro_tanjo_st) August 8, 2025
舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」上演決定🌸
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脚本:#毛利亘宏(#少年社中)
演出:#中屋敷法仁(#柿喰う客)
音楽:#川井憲次
出演:#鈴木拡樹 #村井良大#岡本姫奈(#乃木坂46) #沢海陽子 #しゅはまはるみ #岡内美喜子#コッセこういち #加藤啓 #中田翔真 #橋本偉成#三上市朗 #良知真次#舞台ゲ謎 pic.twitter.com/g5wedhHJqT
公演は、2026年1月9日から25日まで東京のサンシャイン劇場にて上演される。その後、1月29日から2月1日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、2月7日と8日に佐賀の鳥栖市民文化会館にて公演が行われる予定である。

公式サイトによれば、鬼太郎の父役を務める鈴木拡樹さんは、今作への参加に「凄くワクワクしています」とコメント。バディのような存在となる水木役の村井良大との久しぶりの共演を楽しみにしており、「怪奇ホラーやサスペンスだけではない独特な世界観、謎につつまれた村の人々の違和感など、魅力的なところに拘ってお客様にお届けしたい」と意気込みを語った。
また、水木役の村井良大さんは、「映画のファンの方々にも認めてもらえるような自分らしい水木像を創れるように精進いたします」と表明。鈴木との共演については「良い作品が創れるように現場で色々とお話しして関係性を深められたら」と述べ、映画の激しいシーンが舞台上でどう表現されるか自身も楽しみにしていると語っている。