いま読まれている記事

『グラブル』と『ハンター×ハンター』のコラボで‟リスキーダイス”が使えるとSNSで話題に。運悪く「大凶」引いてしまったユーザーは‟1000万枚”のカジノメダルを失ってしまう。まさにハイリスク・ハイリターン

article-thumbnail-250809j

サイゲームズの手がけたRPG『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』と冨樫 義博氏の描く少年マンガ『HUNTER×HUNTER(以下、ハンター×ハンター)』のコラボイベント「アオゾラ×ト×ボウケン」にて、指定ポケットカード「リスキーダイス」が実際にゲーム内カジノで使用できることがSNSで話題になっている。

『グラブル』にて期間限定で開催中のイベント「カード×ト×ハント」にて18枚の指定ポケットカードをコンプリートした際に、3枚のうちひとつをアイテム化が可能。プレイヤーは25番目のカード「リスキーダイス」をアイテム化することができる。

『グラブル』と『ハンター×ハンター』のコラボで‟リスキーダイス”が実際に使用できるとSNSで話題に_001
(画像は『グラブル』のプレイ画面より)

原作のマンガ『ハンター×ハンター』では、「リスキーダイス」は主人公らゴンとキルアがゲーム内の世界と言われている「グリードアイランド」に訪れた際に登場したもの。収録されているのは単行本の第16巻「No.152 ♦接触」だ。このカードは、発動すると20面体のサイコロが出現する。

このうちの19面は「大吉」が描かれており、それが出目となった場合は状況に応じた成功をおさめる。ただし、「大凶」となった場合は、それまでの大吉分がチャラになるほどの不幸が起きる。

マンガでは、ゴンたちと敵対する念能力者であるゲンスルーの一味がほかのグリードアイランドプレイヤーを利用し、無理やりリスキーダイスを振らせて自分たちには影響を及ぼさない状況で利を得るというえげつない手法で使われていた。

『グラブル』内では、95%の確率で大吉となり1000万枚のカジノメダルが入手できるが、5%の確率で「大凶」となり、逆に1000万枚のカジノメダルを失ってしまう。まさにハイリスク・ハイリターンの代物で、原作を限りなく忠実に再現しているものとなっている。

『グラブル』と『ハンター×ハンター』のコラボイベントは 8月19日20時59分まで開催される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ