8月18日、マンガアプリおよびウェブサイト「少年ジャンプ+」にて、『タコピーの原罪』などで知られるマンガ家・タイザン5氏による新作読み切り作品『ファイティングガールズ』が掲載された。
ジャンプ+で
— タイザン5 (@taizan_5) August 17, 2025
『ファイティングガールズ』
という読切を配信していただきました。https://t.co/3Yqe2qaa6Z
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『ファイティングガールズ』は、格闘技に打ち込む2人の少女たちを描いた作品。地元の空手教室でエースともてはやされる小梅は、ある日転校生のティアラにあっさりと倒されてしまう。次は絶対勝つと決めて空手に打ち込む小梅だが、勝てないままどんどん月日が過ぎていく。高校を卒業した小梅は、ティアラを追いかける形で上京し、MMA(総合格闘技)の道に進んでいくのだが……。

本作は、2人の少女のスポーツに打ち込む情熱と「遠回りな友情」を描いた作品だ。複雑な家庭環境という重たい描写が見え隠れしつつも、爽やかな読後感で心温まる読み切りとなっている。
タイザン5氏による新作読み切りマンガ『ファイティングガールズ』は少年ジャンプ+にて掲載中だ。
なお、本作は少年ジャンプ+10周年を記念した企画「夏の特別読切連弾」の第1弾となる。今後ジャンプ+連載陣による特別読切が8月28まで毎日公開される。次回の8月19日は水あさと氏による『白膠花高校ローション 相撲部』が公開予定だ。