興行通信社は8月17日、日本国内で公開された映画の「歴代興収ベスト100」ページにて、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の興行収入が257.8億円を記録し、国内の歴代興収ランキング4位に浮上したと伝えた。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来、公開31日間で観客動員1827万2941人(興行収入257億8265万6600円)と大変多くの方にご鑑賞頂き心より御礼申し上げます。
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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、吾峠呼世晴氏の「週刊少年ジャンプ」連載作を原作に、ufotableが制作する劇場アニメ三部作の第1作。2019年から展開されているテレビシリーズの延長線上にあり、のちに続編ふたつの公開も控えている。
作中では鬼に変わった妹の治療法を求める少年「竈門炭治郎(かまど・たんじろう)」ら“鬼殺隊”と鬼たちによる最終決戦のひと幕が展開される。
【絶賛公開中】
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劇場版「鬼滅の刃」無限城編
第一章 猗窩座再来
第4弾キービジュアルを公開しました。
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興行通信社の発表によると、本作品は7月18日の公開から5週連続で週間興収1位をキープしており、動員人数は累計1827万人を記録。累計251.7億円の『君の名は。』と累計255.0億円の『アナと雪の女王』を超えて、歴代ランキングの第4位まで順位を上げている。
次なる目標となる第3位『タイタニック』は累計277.7億円、第2位『千と千尋の神隠し』は累計316.8億円となっており、現状の勢いがこのまま続けば累計407.5億円の第1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と並ぶ形となりそうだ。