任天堂株式会社は8月19日、Nintendo Switch向けに発売されているインディーゲームが通常よりお得に購入できる「Nintendo Switch インディーゲーム セール」を開催すると発表した。
本セールでは、『8番出口』や『エンダーマグノリア』、『都市伝説解体センター』など、これまであまりインディーゲームに触れてこなかった方でも楽しみやすいソフトから、インディーゲームならではの不思議な体験が楽しめるソフトまでさまざまなソフトがラインナップ。期間は9月1日23時59分までとなっている。
公式サイトにて紹介されているピックアップタイトルは以下のとおり。
『8番出口』:470円⇒376円(20%オフ)
『Stardew Valley』:1480円⇒880円(40%オフ)
『都市伝説解体センター』:1980円⇒1782円(10%オフ)
『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』:3278円⇒2130円(35%オフ)
『薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜』:1650円⇒660円(60%オフ)
※価格はすべて税込です。
※公式サイトより引用
『8番出口』は、KOTAKE CREATEが2023年11月に発売したゲームだ。本作はウォーキングシミュレーターに“間違い探し”の要素が組み合わさった作品であり、プレイヤーは同じような景色がループする「日本の鉄道の地下通路」に潜む異変を探し、そこからの脱出を目指す。
発売後には、ゲーム性などから爆発的な話題を呼び、2024年には続編の『8番のりば』が発売。さらに、8月29日には映画版『8番出口』が公開されるほか、Nintendo Switch 2版が発売。なおNintendo Switch 2版に登場する新たな異変はNintendo Switch版にも無料アップデートとして追加予定となっている。
今回のセールでは通常税込470円のところ、20%オフの税込376円で購入可能だ。
『エンダーマグノリア』は、2021年に発売された前作『エンダーリリーズ』の続編として1月に発売された作品。滅びゆく「煙の国」を舞台に、人とホムンクルスの救済を目指す探索型の2DアクションRPGだ。現時点で前作とあわせて累計販売本数が「200万本」を突破している。
作中では、捨てられた旧市街、血塗られた研究所、荘厳な魔術学院、巨大工場など独特かつ美しくも残酷なダークファンタジーの世界を探索する。冒険の先で出会う人々の話に耳を傾け、時には助け助けられながら物語の真相に迫っていく。
今回のセールでは通常税込3278円のところ35%オフの税込2130円で購入可能となっている。
「Nintendo Switch インディーゲーム セール」は9月1日まで開催中だ。公式サイトでは、より詳細なタイトルや価格が公開されている。