8月22日、フランス映画『モンテ・クリスト伯』(原題:Le Comte de Monte-Cristo)が11月7日より日本公開することが決定した。
本作は2024年に公開され、フランス国内で940万人を動員したことでも知られる大ヒット映画。無実の罪で14年もの間投獄されていた男の華麗なる復讐劇を描く。現在公式サイトが公開されているほか、「ムビチケ」にて前売オンライン券が販売中となっている。
『モンテ・クリスト伯』は、フランスの文豪アレクサンドル・デュマ氏が執筆した『巌窟王』の名でも知られる傑作小説を原作とする映画。監督はマチュー・デラポルト氏とアレクサンドル・ド・ラ・パトリエール氏、主演はフランスの実力派俳優ピエール・ニネ氏が務める。
本作は、将来を約束された若き航海士・ダンテスによる“復讐”を描いた作品だ。彼は友人や同僚の策略により、無実の罪で14年間も孤島の牢獄で過ごすことになる。しかし、牢獄で出会った老司祭から学問と教養、そして隠された財宝の秘密を知ることに。
奇跡的に脱獄に成功したダンテスは莫大な財宝を手に入れ、謎に包まれた大富豪「モンテ・クリスト伯」としてパリの社交界に舞い戻る。そこでかつて自分を陥れた人たちに財力、権力、そして知性を駆使して巧みに近づき、彼らの人生を破壊する復讐計画を実行していく。

※画像は海外向けのものです。
また、本作は第77回のカンヌ国際映画祭にて11分間にわたるスタンディングオベーションを獲得し、フランス国内で約940万人を動員。全世界興行収入は1億ドルを超える話題作となっている。
『モンテ・クリスト伯』は11月7日に日本公開が決定。現在「ムビチケ」にて前売オンライン券が販売中となっているほか、声優の福山潤さんがナレーションを担当する予告映像も公開されている。