私野台詞氏は8月18日より、『お父さん監修で作った乙女ゲーム』を無料で配信している。
本作はタイトルの通り、制作者である私野台詞氏の実の父親がシナリオ、キャラクターなどを監修して制作された乙女ゲーム。配信プラットフォームはBoothで、PC(Windows)でのみプレイすることができる。
『お父さん監修で作った乙女ゲーム』
— 私野台詞 (@very_anko_kirai) August 19, 2025
実際に無料で配布しております!(windowsのみ対応)
是非、私の父が考えたかっこいい男達と仲良くなってみてください!
エンディングでは記事に載せていない【特別なイラスト】が見られます…!https://t.co/zwhRoqk6wm https://t.co/XZ3tGhuM3U pic.twitter.com/yTNGguf1dX
『お父さん監修で作った乙女ゲーム』は、日本のWebメディア「オモコロ」のひとつの企画として、ライターの私野台詞氏が行った「お父さん監修で作った乙女ゲームは傑作になるのか?」という検証で作られた作品だ。
該当記事内では、私野台詞氏の父親が「カッコいい!」と感じるキャラクターやシナリオを考案している制作過程が繰り広げられ、そもそも乙女ゲームを知らないということや洋画が好きで過去に危なげな経歴を持っている設定が好きなことなどが語りつくされていた。
なお、記事は多いにネタバレを含んでいるため、ゲームを一度遊んでみてから見たほうが良いだろう。
(画像はゲーム内より)
そして『お父さん監修で作った乙女ゲーム』のゲーム内では過去真暗闇町(かこまっくらやみちょう)を舞台に、プレイヤーは高校3年生の女の子となって卒業までの1年間を過ごしていくことになる。
そして、教会で暮らす牧師「神尾 信」、近所に住む農家「部次田 古太郎」、主人公が通う高校の用務員「ボルト・レンチ」の3人の男性と出会い、交流しながらと仲良ることを目指す。
また、ゲームを進めていく中で、私野台詞氏の父親のさまざまな情報が開示される「父情報」も見ることができるようだ。

『お父さん監修で作った乙女ゲーム』はBoothにて無料で配信中だ。