Dinosaur Polo Clubは8月26日、『Mini Motorways』の最新アップデートで「クリエイティブモード」を追加した。対象プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、Apple Arcadeとなる。
『Mini Motorways』は『Mini Metro』開発元の新作となる道路網を構成して、交通の流れを整備していくストラテジーゲームだ。プレイヤーは増え続ける職場と家を管理し、渋滞のない交通網を構築しないといけない。
作中ではそれぞれ赤や黄色などの色のついた家と職場が時間経過につれて、ひとつずつ出現。たとえば赤色の家が出現した場合、この家主の職場は赤色の職場となり、この職場に行くための道路を構築する必要がある。
ただし、使える道路と橋の個数や長さには制限があり、むやみやたらに道路を建設していると渋滞が発生してしまう。本作では、渋滞が長時間解消されないとゲームオーバーとなってしまうため、スムーズな交通網の整備が求められる。
Steamではこれらのゲーム性が好評を博し、レビューでは記事執筆時点で2万1228件のレビューのうち96%のユーザーが好評を示す「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。


今回実装されたクリエイティブモードでは建物や家の色を変えたり、目的地を変更したりと自由な地形を作成可能だ。
公式YouTubeでは実際にその様子が分かるトレーラーも公開。特定のオブジェクトの形を道路で構築したり、自分の家の周りの地形を再現したりとさまざまな遊び方がありそうだ。


『Mini Motorways』は各種プラットフォームで税込1010円で販売中。日本語にも対応する。