チェンソーマン公式サイトは、9月19日より劇場公開される劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の劇中挿入歌に、日本の4人組ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」の『刃渡り2億センチ』が決定したことを発表した。
同曲は、TVアニメ版のED・挿入歌として使用されていた曲で、映画ではテレビ版より長尺の「全体推定70%解禁edit」として流れるとのこと。また、公式サイトではこれまで90秒のTVサイズしか公開されなかった理由も語られている。
TVアニメ『チェンソーマン』のED/挿入歌として使用された『刃渡り2億センチ』が、全体推定70%解禁editとして、9/19(金)より上映される劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の劇中挿入歌に決定!
— マキシマム ザ ホルモン (@MTH_OFFICIAL) September 5, 2025
これまで本楽曲の2番以降が未公開だった秘密もマキシマムザ亮君からのコメントで明らかに。… pic.twitter.com/r1Pc11ZzVh
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、少年ジャンプのマンガ作品『チェンソーマン』の5巻~6巻に相当するエピソード「レゼ編」をアニメ映画化したもの。主人公「デンジ」が偶然出会った少女「レゼ」に翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、スケールアップした疾走感溢れるバトルアクションと共に描かれる。
「マキシマム ザ ホルモン」は、激しいラウドロックにエキセントリックで予測不能な曲展開、一見意味不明に感じるが奥深いメッセージ性をこめた歌詞を融合させたスタイルが特徴の日本の4人組ロックバンド。国内の音楽フェスにおいては最大の動員を誇り、海外での大型フェス出演やニューヨークをはじめ、ヨーロッパ・南米各地での単独公演をソールドアウトさせるなど国内外からの評価も高い。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、9月19日より全国の映画館で上映予定だ。